第71回上福岡七夕まつり
2025年8月2日(土)〜8月3日(日)
きらびやかな竹飾りが街を彩る、ふじみ野市の目玉イベント
伝統あるふるさとのお祭りとして、子どもたちの心にいつまでも懐かしい思い出となるように、また、市民の心ふれあう街にしていくことを目的に開催される上福岡七夕まつりは、今年で71回を数える伝統あるお祭りです。
会場である上福岡駅周辺には、商店街や自治会、小・中学校PTAなどの方たちが趣向を凝らしたきらびやかな竹飾りで彩られます。
露店も多数出店しており、例年2日間の開催期間で約17万人が来場します。
当日は、竹飾りコンクールや、華やかなステージ、市民盆踊り、太鼓ショーなどイベント盛り沢山です。
今年はふじみ野市生誕20周年、より一層盛り上がること間違いなしです。
たくさんの方のご来場をお待ちしています。
基本情報
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イベント名第71回上福岡七夕まつり
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日時令和7年8月2日(土)から8月3日(日) 雨天決行
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開催場所上福岡駅周辺各商店街、東口会場(福岡中央公園 上野台1-5-1)、西口会場(ココネ広場 霞ヶ丘1-1-1)
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アクセス東武東上線上福岡駅下車徒歩すぐ
会場周辺道路は当日、交通規制がかかります。公共交通機関でのご来場にご協力をお願いします。 -
関連ページ
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問い合わせ先上福岡七夕まつり実行委員会(ふじみ野市産業振興課内)
049-262-9023 -
備考埼玉県ふじみ野市観光協会ホームページ
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近隣のおすすめスポット

びん沼自然公園
2023年にリニューアルオープンした「びん沼自然公園」には県内最大級のパークゴルフ場のほか、キャンプ場やバーベキュー場、富士山を眺望できる展望台・複合遊具などがあり、自然の中で1日中レジャーを楽しめます。

山崎公園
市制施行20周年を記念して整備された山崎公園は「せせらぎ菖蒲園」の愛称でも親しまれており、6月に見ごろを迎えるハナショウブの時期には毎年多くの市民が訪れます。また、水と緑を基調とした園内は、春から秋にかけてさまざまな花が彩りを加え、滝から流れるせせらぎや徒渉池で水遊びもできるなど、世代を問わず楽しめる市民の憩いの場になっています。

川越駅観光案内所
観光情報や観光パンフレット等の提供をしています。また、川越散策の拠点として利用できる川越駅構内に設置されており、川越駅から徒歩約15分ほどで江戸情緒あふれる蔵造りの町並みを訪れることができます。 また、車いすの貸出サービスや手荷物預かりサービス(有料)も行っています。

サイクリングコース
富士見市には3つのサイクリングコースがあり、サイクリングやジョギングなど気軽な散歩コースとして多くの方に利用されています。 【富士見サイクリングコース】勝瀬の伊佐島橋から貝塚の木染橋付近まで約2.8km 【新河岸川サイクリングコース】寺下の木染橋付近から志木市上宗岡の袋橋付近まで約1.5km 【富士見江川サイクリングコース】鶴馬の打越市民農園付近から大字鶴馬の鶉橋付近まで約1km

難波田城(なんばたじょう)資料館・公園
公園内は、敷地中央の難波田城資料館を挟んで東西に細長く、東側が難波田城の姿を復原した「城跡(しろあと)ゾーン」、西側が市内に建てられていた古民家を移築復原した「古民家ゾーン」に分かれています。 「城跡ゾーン」は、戦国時代の難波田城の曲輪(くるわ)や水堀、土塁(どるい)が復元されています。水堀には睡蓮などの湿性植物が植栽されており、四季折々の景観が楽しめます。 「古民家ゾーン」は、明治初期に建てられ市指定文化財である古民家2棟と長屋門が移築復元されています。 穀蔵(こくぐら)や文庫蔵(ぶんこぐら)、納屋(なや)などの付属屋を新築し、富士見のなつかしい農家の風景を再現しています。 穀蔵では、郷土芸能や古民家復元のビデオの視聴もできます。また、地域交流施設「ちょっ蔵(ちょっくら)」も併設され、地元農産物や来園記念品などを求めることができます。

世界農業遺産「武蔵野の落ち葉堆肥農法」
武蔵野台地に位置する三芳町、所沢市、ふじみ野市、川越市は火山灰土に厚く覆われ作物が育ちにくい土地でしたが、江戸時代から多くの木を植えて平地林(ヤマ)として育て、木々の落ち葉を掃き集め、堆肥として畑に入れて土壌改良を行ってきました。こうした300年以上にわたり続けられてきた伝統農法を「落ち葉堆肥農法」と呼びます。 この「落ち葉堆肥農法」は今も受け継がれ、それにより平地林は各市町全域にその面影を多く残し、育成・管理されて景観や生物の多様性を育むシステムが作られています。 このようなシステムや地域の取り組みが評価された結果、「武蔵野の落ち葉堆肥農法」は平成29年3月14日に日本農業遺産に、令和5年7月5日に世界農業遺産に認定されました。(写真は旧島田家住宅) <a href="http://giahs-musashino.jp/">武蔵野の落ち葉堆肥農法世界農業遺産推進協議会</a>

いも街道
三芳町の特産品「富の川越いも」の生産を担う農家が軒を連ねる街道。シーズンになるとのぼり旗がいっせいにはためき、生産地ならではの様々な品種を各農家から直接購入できる(9月〜1月頃まで)。富の川越いもで作ったアイスや羊羹、焼酎等を販売する農家もある。また、街道の両脇に立ち並ぶ大きなケヤキも見所のひとつ。

水子貝塚資料館・公園
水子貝塚公園は、縄文時代前期(約5500〜6500年前)を代表する貝塚として国の史跡に指定され、この貝塚の保存と活用のために整備された敷地面積約4万平方メートルの公園です。芝生の広場は当時のムラの広さを表し、5棟の竪穴住居が復元されています。その周りを園路(全長582メートル)が巡り、その外側に縄文の森が復元されています。 水子貝塚をガイダンスする展示館には、発掘調査時の住居跡を複製・再現して、貝塚や当時の人々の暮らしぶりがわかるように紹介しています。また公園に隣接した資料館では、市内の遺跡から出土した考古資料が展示されており、約3万年前の旧石器時代の石器群や、県指定文化財の羽沢遺跡出土縄文土器(愛称『ムササビ形土器』)、古墳時代初頭の鉄剣やガラス玉など、数多くの資料を通して富士見市の原始・古代について解説しています。

喜多院の五百羅漢
羅漢とは悟りを開いた高僧のことで、日本三大羅漢の一つにも数えられる喜多院の五百羅漢は50年の歳月をかけて完成しました。喜怒哀楽から、内緒話をしたり七輪でお湯を沸かしたり動物を従えていたりと、一つとして同じものはない様々な表現の羅漢の石像が538体並んでいます。 また、深夜こっそり羅漢さまの頭をなでると一つだけ温かいものがあり、それが亡くなった親の顔に似ているという言い伝えも残っています。

川越大師 喜多院
1612年、徳川家康の信任を得る天海僧正が住職となってから大いに栄えました。1638年に川越大火によって喜多院のほとんどが焼失しましたが、3代将軍家光が江戸城から「家光誕生の間」「春日局化粧の間」が移築されています。また、全域が重要文化財に指定されています。日本三大羅漢の一つに数えられる「五百羅漢」が見られます。