無線山さくらまつり
3月下旬から4月上旬頃
(一社)伊奈町観光協会による、「無線山さくらまつり」が開催されます。
樹齢80年、樹高10メートルを超えるソメイヨシノが約200メートルの見事な桜並木を作り上げます。緑のトラスト地内にあり、周辺も緑豊かな森に囲まれ、小鳥たちの心地よいさえずりとともに花見を楽しむことができます。
まつり期間は、地元野菜や伊奈町観光協会推奨土産品の販売、各種模擬店の出店が行われ、メイン日には、ステージパフォーマンスなどの催しも行われます。詳しくは、(一社)伊奈町観光協会ホームページをご覧ください。
基本情報
-
イベント名無線山さくらまつり
-
日時3月下旬〜4月上旬
※雨天中止
※天候、開花状況、場内入場者数等により変更の可能性があります。 -
開催場所無線山桜並木
埼玉県北足立郡伊奈町大字小室752-1 他 -
アクセス電車:埼玉新都市交通(ニューシャトル)志久駅下車徒歩約5分
バス:JR上尾駅東口より朝日バス・伊奈役場行き がんセンター北口下車すぐ
JR上尾駅東口よりけんちゃんバス・蓮田駅西口行き クレイン伊奈前下車すぐ
JR蓮田駅西口よりけんちゃんバス・上尾駅東口行き クレイン伊奈前下車すぐ
車:圏央道・桶川加納インターチェンジから約20分 -
関連ページ
-
問い合わせ先(一社)伊奈町観光協会 048-724-1055
-
備考臨時駐車場約80台(駐車協力金300円) 午前9時30分から17時
※台数に限りがございますので、公共交通機関をご利用ください。
Map
近隣のおすすめスポット

緑のトラスト保全第13号地 無線山・KDDIの森
緑のトラスト保全第13号地に指定されている無線山・KDDIの森は、大宮台地の東端に位置し、コナラを中心とした落葉広葉樹林が広がっています。また西側にはソメイヨシノの並木があり、春には多くの花見客でにぎわいます。かつて、この地に国際電信電話株式会社(現KDDI株式会社)の無線局「小室受信所」が設置されていたことから、地元では「無線山」の愛称で親しまれています。

伊奈町立郷土資料館
伊奈町の自然・地理・歴史・民俗の総合的な展示を行い、伊奈町の豊かな自然や文化財等、郷土の宝を知る機会となる場所です。展示の数々を実際にご覧いただき、郷土への愛着を深めていただければ幸いです。

伊奈氏屋敷跡(県指定記念物(史跡))
関東郡代伊奈氏の祖、代官頭伊奈忠次が拠点とした陣屋跡。忠次は関東から東海にかけての各地の治水・利水工事、新田開発、東海道の整備などを行い、徳川家の関東支配・江戸幕府創立の基盤づくりに貢献しました。現在でも屋敷跡には、当時を偲ばせる土塁や堀、道路などが現存しているとともに、「表門跡」「裏門跡」「蔵屋敷跡」「陣屋跡」などの名称も残っています。また、「裏門跡」周辺は、発掘調査により「障子堀」が見つかりました。現在は埋戻し保存されており、今後も継続して発掘調査を実施していく予定です。

小貝戸貝塚
縄文時代前期(約7000年前)の貝塚です。当時は今よりも温暖で、海が内陸にまで入り込んでいました。足立板東三十三番札所の第五番寺、小室観音の裏手に位置しており、汽水域に生息しているヤマトシジミを主体として、アサリ、ハマグリ、ハイガイなどの貝殻が残されています。

上平公園
良好な自然林を活用し、四季を通じて散策を楽しめる場所や親水広場、遊具などがあり、市民の交流、憩いの場を提供する総合公園です

遍照院
遍照院の開山は、室町時代の応永元年(1394年)で、日乗山秀善寺遍照院と号しました。 御本尊は大聖不動明王だいしょうふどうみょうおう。罪業が深く教化しがたい衆生のため怒りの姿に化身して救道するとされ、諸願を成就し、災害を除き、財宝をえしめる仏として厚く信仰されています。

氷川鍬神社
氷川鍬神社は、創建の江戸時代より地域に根付いた神社(おくわさま)として愛されております。 境内には本殿の他に、学業の神様である菅原道真公や朱子を奉った二賢堂、雲室上人生祠碑頌や聖徳太子堂、浅間社などがございます。

伊奈町制施行記念公園
埼玉県内最大のバラ園があり、春と秋の年2回花を咲かせます。見頃は5月上旬から6月上旬と10月下旬から11月中旬で400種5000株のバラが花を咲かせ、その規模と美しさに圧倒されます。また、アジサイ園があり6月に見頃を迎えます。ゆったりとした園路が園内をめぐるように設置されていますので、公園をながめながら散歩もできます。さまざまなスポーツ・レクリエーション施設や水遊びができる水辺の広場、遊具、大砂場もあり、子どもからお年寄りまで楽しめます。

慶福寺・将軍桜
本堂前に大きく枝を広げる、将軍桜といわれるこのしだれ桜の親は川越大師・喜多院境内にあった徳川三代将軍家光公お手植えの江戸彼岸桜。慶福寺第十六世亮謙師が川越灌頂院(かんじょういん)で修業をしていた際、四度加行(しどけぎょう)遂業の祝いにと頂いたものです。春彼岸の頃、見事な花姿を見せてくれます。慶福寺は江戸時代慶安年間(1648年~1652年)の慶蓮を中興の祖として現在まで第十八世を数えます。創立は平安前期、慈覚大師円仁が開眼導師をつとめたと伝えられ、地下から発見された建武五年の板碑からいにしえの寺の存在を知ることができます。地域に開かれたお寺である慶福寺では1年を通して様々な行事が行われています。

白岡八幡神社
嘉祥2年(849)慈覚大師円仁の草創とされる歴史ある神社です。御朱印もあります。