吉見百穴
吉見百穴は古墳時代の後期~終末期(6世紀末~7世紀末)に造られた横穴墓で、大正12年に国の史跡に指定されました。 吉見町を代表する史跡で、現在確認できる横穴の数は219基あります。 各横穴は玄室・羨道の2部分からなり、その一部には天然記念物のヒカリゴケも自生しています。
埼玉県の人気観光スポットを一覧でご紹介。人気の名所や穴場まで、自然、歴史、グルメ、レジャーなど、多彩な魅力をエリアごとにチェックしよう。
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吉見百穴は古墳時代の後期~終末期(6世紀末~7世紀末)に造られた横穴墓で、大正12年に国の史跡に指定されました。 吉見町を代表する史跡で、現在確認できる横穴の数は219基あります。 各横穴は玄室・羨道の2部分からなり、その一部には天然記念物のヒカリゴケも自生しています。
埼玉県の南中部に位置する所沢市と入間市の境界にまたがり、東京都の水がめとして昭和9年に完成した人造湖で、正式名称は「山口貯水池」です。 周辺は県立狭山自然公園になっており、春はソメイヨシノやヤマザクラなどの2万本もの桜、秋は紅葉、湖面に映る木々や富士山、さらにバードウォッチングなども楽しめます。四季の美しい情景は、埼玉の「自然百選」や「ダム湖百選」に選ばれています。
『嵐山渓谷(らんざんけいこく)』は、岩畳と槻川の清流、周囲の木々の豊かな自然環境を持った、埼玉県を代表する景勝地のひとつです。特に大平山から伸びた細原と呼ばれるところでは、流路が大きく180度転じて半島状の独特な地形をつくりだしています。渓谷と周囲の赤松林の美しい様子を見る事ができます。景観が京都の「嵐山(あらしやま)」に大変よく似ていると「これは武蔵国の嵐山(むさしのくにのあらしやま)だ」と日本初の林学博士、本多静六博士が訪れた際につぶやいたことから、嵐山町、町名の由来になりました。 初夏には新緑と川の流れる音、鳥のさえずりで都心から1時間とは思えない景色が味わえます。秋には水面に映る彩りと燃えるようなモミジをお楽しみください。※紅葉の見ごろ 例年11月中旬~12月上旬
昔懐かしい駄菓子屋が軒を連ねる横丁です。昭和の初期には70余軒が連ね、多数の菓子を製造・卸していました。現在は約20軒がハッカ飴や金太郎飴、工夫を凝らした駄菓子類などを製造、販売しており、ノスタルジックな雰囲気で大人も子供も、童心に帰って楽しめます。環境省の「かおり風景100選」に選定されています。
標高305ⅿ、日高市のシンボルとして親しまれている山です。ハイキングコースも整備されており、緩やかな傾斜の女坂と岩場のある男坂など、いろいろな登り方が楽しめます。頂上には宝きょう印塔があり、そこからは日高市一帯が見渡せます。また、天気の良い日には、新宿の高層ビル群や東京スカイツリーも見ることができます。
時の鐘は、寛永年間に川越城主酒井忠勝が、城下多賀町に建てたものが最初と言われています。現在の鐘楼は、明治26年に起きた川越大火の翌年に再建されたもので、3層構造の塔で、高さ約16m。暮らしに欠かせない「時」を告げてきた川越のシンボルです。現在、1日に4回(午前6時・正午・午後3時・午後6時)鐘を鳴らしています。
広い内風呂や木の香り漂う露天風呂に加え、週ごとに入れ替わる男湯と女湯など、それぞれにお楽しみいただけます。 自然の息吹を感じさせる天然温泉東京からもっとも近い里山、ときがわ町。 自然豊かなこの町にたたずむ「玉川温泉」は、地下1700メートルの秩父古生層から湧出する良質な本格温泉が自慢の日帰り天然温泉です。
明治天皇が登頂されてこの名称で呼ぶようになり、大正11(1922)年に埼玉県における指定名勝第1号にもなりました。標高は197mと低いですが、眼下には飯能市街が見渡せます。春の桜、ツツジ、秋の紅葉が美しく奥武蔵自然歩道の出発点です。
埼玉県川島町の醤油テーマパーク「金笛しょうゆパーク」は、しょうゆ蔵の工場見学「金笛しょうゆ楽校」や「しょうゆ蔵のレストラン」で"食べる""学ぶ""買う""遊ぶ"を体験できます。寛政元年創業の老舗醤油蔵、笛木醤油が運営しています。 (施設の詳細は下記URLからご確認ください)
湖畔の森で体験する 北欧のライフスタイル 北欧ブランド雑貨や、工芸品などのショッピングを楽しめるマーケットをはじめ、北欧風の飲食を堪能できるレストラン、ものづくりやアートを通じたワークショップ、湖面の散歩を満喫できるレンタルボート、季節のイベントなど、家族や友人同士での多様な体験による良質な時間を過ごしていただけます。
三芳町の特産品「富の川越いも」の生産を担う農家が軒を連ねる街道。シーズンになるとのぼり旗がいっせいにはためき、生産地ならではの様々な品種を各農家から直接購入できる(9月〜1月頃まで)。富の川越いもで作ったアイスや羊羹、焼酎等を販売する農家もある。また、街道の両脇に立ち並ぶ大きなケヤキも見所のひとつ。
国営武蔵丘陵森林公園は、明治百年記念事業の一環として、埼玉県比企郡滑川町と熊谷市楊井にまたがる304haの広大な丘陵地に整備された、全国で初めての国営公園です。公園は雑木林を中心に、池沼、湿地、草地など多様な環境を有しており、貴重な動植物が生育、生息する場所となっています。また、首都圏において自然を身近に感じ、親しめる場所として活用されています。
かつての国立天文台・堂平観測所をリニューアルした宿泊施設です。ログハウスやモンゴル式テントがあります。星空観望会を定期的に開催していて、関東平野を一望できる夜景も見どころの一つです。 ■星空観望会■ 開催日時:毎月第2、4金曜日19時〜21時(要予約)(12月は第2金曜日のみ) 利用料金:大人(高校生以上)200円 中学生・小学生100円 小学生未満:無料
岩殿観音の呼び名で親しまれる正法寺は、正式には巌殿山正法寺といいます。 坂東三十三ヶ所第十番札所で、古来より信仰を集め、門前市をなしました。戦国時代には武田勢の松山城攻めの時の本陣が置かれたということです。 かつての門前市をしのばせる家並みが尽きると、目前に仁王門が迫ります。石段を登りつめると市内で最も古い木造建築の鐘楼や観音堂、大銀杏が目に入ります。 ※季節情報:推定樹齢700年を越える大銀杏は毎年12月初旬になると黄葉が見事です。
秩父御嶽神社は信州木曽御嶽山を本山と仰ぎその御分霊を奉斎しています。そのご神苑である東郷公園は、木曽御嶽山の行者、鴨下清八氏がその生涯を賭して整備した、東郷平八郎元帥に縁も深き奥武蔵の公園です。東郷元帥銅像建立時には元帥自身が除幕式に臨席されました。公園内には日露戦争の遺物や後の海軍省より下賜された記念品も点在しています。秋には苑内に所狭しと植えられた紅葉で山が染まる、奥武蔵隋一の紅葉の名所です。地鎮祭・家祓い・自動車のお祓い・七五三・初宮参り等各種のお祓いを受付けております。
1182年、畠山重忠が菅谷館築造の際に鬼門除けとして金棒を持った鬼の像を奉納したのが始まりとされています。「鬼」を祭った全国でも珍しい神社で、毎年2月3日には「福はうち、鬼はうち、悪魔そと」という変わった掛け声の節分祭が催されています。また、勝利の神の神社としても知られ、戦時中は軍人が武運を祈ったことでも知られています。
ムーミン一家とその仲間たち、 そして新しい発見との出会い ムーミン一家の暮らすムーミン屋敷、物語の中で登場する水浴び小屋・灯台や、追体験のできる複数の体験施設、ムーミン一家とその仲間たちによるライブエンターテインメント、原作者トーベ・ヤンソンの想いを感じることができる展示施設など、新しい発見に出会うことができる場所です。 世界最大級の品揃えとなるギフトショップでは、ここでしか買うことのできない多くのオリジナルグッズが並び、レストランでは、北欧とムーミンの世界観を融合したオリジナルメニューを楽しめます。
KADOKAWAと所沢市の共同プロジェクトであり、みどり豊かな地から最先端の文化と産業を生み出し世界に向けて発信する、「COOL JAPAN FOREST 構想」の拠点施設です。 博物館・美術館・図書館・アニメミュージアムが融合した文化複合施設や、日本のポップカルチャーが楽しめる多目的ホール、書籍製造、物流工場、オフィス、ショップ、レストラン、体験型書店、神社など様々な施設で構成されています。
川越氷川神社の歴史はたいへん古く、古墳文化が伝えられた6世紀、欽明天皇の御代に武蔵一宮である大宮氷川神社を分祠したことに始まったといわれています。以後、太田道灌が川越城を築城して以来、当地の総社として崇敬され、「お氷川様」と呼ばれ親しまれてきました。
北欧の童話の世界をモチーフにした公園で草木のあふれる園内には、個性的で想像力をくすぐる建物が点在します。自然と一緒に自由に遊べ、爽やかな風や木漏れ日を感じながら、誰もがそれぞれくつろげる空間が広がっています。 土曜日、日曜日、祝日の夜にはライトアップされ、森のすみかに灯るあかり「豊かな闇」が感じられます。
1612年、徳川家康の信任を得る天海僧正が住職となってから大いに栄えました。1638年に川越大火によって喜多院のほとんどが焼失しましたが、3代将軍家光が江戸城から「家光誕生の間」「春日局化粧の間」が移築されています。また、全域が重要文化財に指定されています。日本三大羅漢の一つに数えられる「五百羅漢」が見られます。
川越城は扇谷上杉持朝が古河公方足利成氏に対抗するため、長禄元年(1457)に家臣の太田道真・道灌父子に命じて築城したものです。江戸時代には江戸の北の守りとして重要視され、代々幕府の重臣が城主となっていました。現存する建物は嘉永元年(1848)に建てられたものです。2年半に渡って行われていた改修工事が終了し、一般公開されています。
埼玉の奥武蔵・名栗にあります「白雲山鳥居観音」は埼玉百選に選ばれた観光名所であり、広さが約30ヘクタール(東京ドーム6.5個分)ほどあり、その山内各所には開祖平沼彌太郎氏(雅号:平沼桐工)が30年以上もの長い歳月をかけて築かれた建造物が存在します。山頂の救世大観音をシンボルに、本堂・玉華門・仁王門・大鐘楼・平和観音のほか、玄奘三蔵塔は西遊記でお馴染みの「玄奘三蔵法師」の霊骨が祀られていることでも有名です。
約50haの広大な面積の広域公園です。園内には人工芝運動場、テニスコート、野球場などの運動施設のほか、野外ステージ、茶室、日本庭園などがあり、県西部のスポーツ・文化の交流拠点となっています。