栗橋の静桜

源義経とのロマンスで知られている静御前。奥州へ逃れた義経を追って北へ向かっていた静が義経の悲報に接し、弔いのために一本の桜を野沢の地(宇都宮)に植えたのが、静桜と言われています。栗橋駅前のひめプラザの隣接に静御前の墓所があり、それを見守るかのように植えられているのが『静桜』です。全国にも数箇所にしかないという貴重な桜です。
行き方
icon

基本情報

TEL 0480-85-1111(久喜市菖蒲行政センター/商工観光課)
FAX 0480-85-7544(久喜市菖蒲行政センター/商工観光課)
ホームページ https://www.city.kuki.lg.jp/miryoku/kaikajoho/shizukazakura/index.html
icon

アクセス

公共交通機関

JR宇都宮線•東武日光線「栗橋駅」東口下車 徒歩約3分

東北自動車道「加須」ICより
国道125号経由で栗橋方面へ約15分

駐車場

なし

icon

その他

備考

静桜の見頃:3月下旬〜4月上旬

近隣のおすすめスポット

権現堂公園

権現堂公園

公園には関東の桜の名所として有名な幸手権現堂桜堤があり、約1000本のソメイヨシノが1kmにわたって咲き誇り、堤の周辺の菜の花とのコントラストが見事で、毎年花見を楽しむ来園者で賑わいます。 また、6月には色とりどりの紫陽花、7月には一面に広がる向日葵、9月には真っ赤に染まる曼珠沙華(彼岸花)が見ごろを迎えるなど、 四季折々のお花見をお楽しみいただけます。 雪化粧した権現堂堤は幻想的な風景を演出します。

観る 景色・景観 公園・庭園 東部エリア 幸手市
夏越祭

夏越祭

夏越祭は、古くから「鷲のなこし」又は「輪くぐり」と呼ばれています。紙で作った形代に穢れを移し、夏場の健康を願う祭りです。当日、社殿の前に置かれた直径3mの大きな茅の輪をくぐり厄を払い、夕刻に形代を古式ゆかしい行列で近くを流れる古利根川に運びます。川岸で雅楽の演奏や舞が舞われ、船上から形代を流す形代流しが古式にのっとり行われます。また、日中には神楽殿において鷲宮催馬楽神楽の奏演も行われます。

東部エリア 久喜市