四季の伝統農業体験~循環型農法の学び&体験~
2023年2月11日(土)
三芳町で、江戸時代から続く武蔵野の落ち葉堆肥農法をテーマとした伝統農業を体験プログラム化したもの。
300年間の伝統ある循環システムを教育型体験として提供します。
堆肥の原料となる落葉集めを体験化した「落葉掃き」や、旬の食材を使用し段ボール製の窯で焼く「ピザ作り体験」、原木を活かす「シイタケの駒打ち体験」など、循環型農法を楽しく学びながら体験することができます。
[日時] 2023年2月11日(土)9:30~14:30
[場所] 三芳町農業センター集合・解散
[料金] 6,000円(親子1組)
※悪天候、荒天の場合は延期いたします。
※延期の場合は開催日前日の夕方頃までにご連絡いたします。
プログラム詳細とお申し込み方法は「いこーよ」にてご確認ください。
https://iko-yo.net/facilities/44462/news/82341
・主 催:一般社団法人 埼玉県物産観光協会
・後 援:武蔵野の落ち葉堆肥農法世界農業遺産推進協議会
・協 力:三芳町役場観光産業課、井田農園、アクトインディ株式会社(いこーよ)
武蔵野の落ち葉堆肥農法については「ちょこたび埼玉」観光スポットもご参照ください。
基本情報
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イベント名四季の伝統農業体験~循環型農法の学び&体験~
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日時2023年2月11日(土)9:30~14:30
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開催場所三芳町内農園・三芳町農業センター
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アクセス埼玉県入間郡三芳町上富1279-3
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関連ページ
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問い合わせ先(一社)埼玉県物産観光協会 048-647-0500
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備考[料金] 6,000円(親子1組)
追加(大人)1名:3,500円
追加(こども)1名:2,500円
[参加対象] 4歳以上のお子様とその保護者様
※4歳未満のお子様も付き添いでご同行いただけます。(ご同行の際は保護者の方がお子様の安全を見守ってくださいますようお願い申し上げます)
※親子1組とは、4歳以上のお子様1名・大人1名の計2名のことを言います。
Map
近隣のおすすめスポット

世界農業遺産「武蔵野の落ち葉堆肥農法」
武蔵野台地に位置する三芳町、所沢市、ふじみ野市、川越市は火山灰土に厚く覆われ作物が育ちにくい土地でしたが、江戸時代から多くの木を植えて平地林(ヤマ)として育て、木々の落ち葉を掃き集め、堆肥として畑に入れて土壌改良を行ってきました。こうした300年以上にわたり続けられてきた伝統農法を「落ち葉堆肥農法」と呼びます。 この「落ち葉堆肥農法」は今も受け継がれ、それにより平地林は各市町全域にその面影を多く残し、育成・管理されて景観や生物の多様性を育むシステムが作られています。 このようなシステムや地域の取り組みが評価された結果、「武蔵野の落ち葉堆肥農法」は平成29年3月14日に日本農業遺産に、令和5年7月5日に世界農業遺産に認定されました。(写真は旧島田家住宅) <a href="http://giahs-musashino.jp/">武蔵野の落ち葉堆肥農法世界農業遺産推進協議会</a>

いも街道
三芳町の特産品「富の川越いも」の生産を担う農家が軒を連ねる街道。シーズンになるとのぼり旗がいっせいにはためき、生産地ならではの様々な品種を各農家から直接購入できる(9月〜1月頃まで)。富の川越いもで作ったアイスや羊羹、焼酎等を販売する農家もある。また、街道の両脇に立ち並ぶ大きなケヤキも見所のひとつ。

所沢温泉 湯楽の里
地下1,700mから湧き出す温泉はナトリウム・カルシウムをふんだんに含み、健康と美容に効果があるといわれています。このほか医療界でも注目の高濃度炭酸泉や、美と健康の岩盤浴、カレーうどんやトンテキメニューが自慢のお食事処などが楽しめます。

ところざわサクラタウン
KADOKAWAと所沢市の共同プロジェクトであり、みどり豊かな地から最先端の文化と産業を生み出し世界に向けて発信する、「COOL JAPAN FOREST 構想」の拠点施設です。 博物館・美術館・図書館・アニメミュージアムが融合した文化複合施設や、日本のポップカルチャーが楽しめる多目的ホール、書籍製造、物流工場、オフィス、ショップ、レストラン、体験型書店、神社など様々な施設で構成されています。

所沢市民文化センターミューズ
国内最大級のオーストリア製パイプオルガンを備えた、複合文化施設です。大中小三つのホールからなり、コンサートや演劇をはじめ、様々な表現活動の場として使用されています。ドラマや映画のロケ地として使用されることも。冬にはイルミネーションでライトアップされ、敷地内を彩ります。所沢の芸術発信地として、今後もますますの活躍が期待されています。

所沢航空記念公園
約50haの広大な面積の広域公園です。園内には人工芝運動場、テニスコート、野球場などの運動施設のほか、野外ステージ、茶室、日本庭園などがあり、県西部のスポーツ・文化の交流拠点となっています。

所沢市民フェスティバル
所沢航空記念公園を会場にした市民の自主企画運営によるイベントです。「市民手づくりの祭典」として、市内をはじめ県内外から多くの来場者が訪れる、県内でも有数のイベントです。所沢市観光協会による物産・飲食ブースでは、所沢の名産を、「全国ふるさと自慢コーナー」では、日本各地の特産物を楽しむことができます。ほかにも、他にも、コンサートやストリートパフォーマンスなどさまざまなイベントが催されます。

所沢航空発祥記念館
日本初の飛行場として開発された『所沢飛行場』の跡地に建設された航空博物館。初期の国産機レプリカなどの展示物や、日本の航空史を学ぶことができます。

山崎公園
市制施行20周年を記念して整備された山崎公園は「せせらぎ菖蒲園」の愛称でも親しまれており、6月に見ごろを迎えるハナショウブの時期には毎年多くの市民が訪れます。また、水と緑を基調とした園内は、春から秋にかけてさまざまな花が彩りを加え、滝から流れるせせらぎや徒渉池で水遊びもできるなど、世代を問わず楽しめる市民の憩いの場になっています。

ところざわまつり
所沢の秋を代表する一大イベント。毎年市内外から、20万人以上の人出があり、熱気と興奮の渦に包まれます。華やかなパレード、情熱のサンバカーニバル、威勢のよいお神輿が息つく暇もなく、行き交います。最大の目玉は、夕暮れを迎える頃、各町内が所有する10基の山車を向かい合わせ、相手に負けじと祭りばやしや舞い踊りを競い合う「曳っかわせ」です。迫力満点の曳っかわせは、まさに山車と山車の真剣勝負そのものです。