岩殿観音 正法寺
岩殿観音の呼び名で親しまれる正法寺は、正式には巌殿山正法寺といいます。 坂東三十三ヶ所第十番札所で、古来より信仰を集め、門前市をなしました。戦国時代には武田勢の松山城攻めの時の本陣が置かれたということです。 かつての門前市をしのばせる家並みが尽きると、目前に仁王門が迫ります。石段を登りつめると市内で最も古い木造建築の鐘楼や観音堂、大銀杏が目に入ります。 ※季節情報:推定樹齢700年を越える大銀杏は毎年12月初旬になると黄葉が見事です。
埼玉県の人気観光スポットを一覧でご紹介。人気の名所や穴場まで、自然、歴史、グルメ、レジャーなど、多彩な魅力をエリアごとにチェックしよう。
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岩殿観音の呼び名で親しまれる正法寺は、正式には巌殿山正法寺といいます。 坂東三十三ヶ所第十番札所で、古来より信仰を集め、門前市をなしました。戦国時代には武田勢の松山城攻めの時の本陣が置かれたということです。 かつての門前市をしのばせる家並みが尽きると、目前に仁王門が迫ります。石段を登りつめると市内で最も古い木造建築の鐘楼や観音堂、大銀杏が目に入ります。 ※季節情報:推定樹齢700年を越える大銀杏は毎年12月初旬になると黄葉が見事です。
昭和63年7月にオープンした、県営公園です。 春はお花見、夏は県内最大のチューブスライダーや流水プールなどのバリエーションに富んだプール、秋は紅葉、冬はプールフィッシングなど、1年を通していつでも楽しめます。 春にはソメイヨシノや八重桜が色づく中で、アクセントにハナミズキやレンギョウ、雪柳なども咲き、満開の桜を見ながらウォーキングが楽しめます。 その他ボート、テニス、ルアーフライ釣場、フットサルコート、フィットネスクラブなどがあり、総合的なレクリエーション施設になっているので、子供から大人までいつでも休日を楽しめる公園です。
荒川両岸に架けられた吊り橋は「旧白川橋」の橋脚を活用したもので、この橋を利用した重力系アクティビティを各種楽しむことができます。 ハーネスを付けて吊り橋の上を歩いたり、ケーブルで荒川渓谷を爽快に渡ったり、荒川渓谷をブランコでスイングしたり、そして極めつけはバンジージャンプ! 大自然を満喫しながらスリル満点のアクティビティスポーツを体験できます。
秩父市と小鹿野町にまたがる自然豊かな長尾根丘陵に位置しています。 約375haと広大な敷地は、スポーツの森ゾーン、音楽の森ゾーン、文化の森ゾーンに分かれており、それぞれ約3kmの「スカイロード」でつながっています。 音楽堂・野外ステージ、ミューズの泉、大庭園の他、スポーツ施設などもあり、四季折々の自然に囲まれながら楽しむ事ができます。
比企丘陵に広がる46ヘクタールの広大な敷地には、キリン、レッサーパンダ、コアラといった人気動物、フンボルトペンギン生態園「ペンギンヒルズ」など楽しみが盛りだくさんです。 公園に隣接して散策路・クロスカントリーコースも整備されました。 「eco(エコ)ハウチュー」の グンディ、キボシイワハイラックス、世界一小さなシカのプーズー、開園40周年を記念して仲間入りしたクオッカ等は、日本で見られるのはこの動物園だけです。冬の風物詩「カピバラ温泉」も大人気です。
SOLABASEは、バルーンフライト体験ができる、熱気球パイロットが運営するゲストハウスです。日が昇る前から準備を始め、日の出とともに渡良瀬遊水地上空へ舞い上がれば、穏やかで雄大な景色が広がります。 昔ながらの農家古民家をセルフリノベーションしたゲストハウスや、本格的なワンポールのグランピングテントも整えられており、キャンプ体験も楽しめます。
豊富な湯量からなる源泉かけ流し100%の自噴温泉です。美肌効果があり、その他、皮膚湿疹、アレルギー、疲労回復などの効能があります。個室付貸切風呂や貸切風呂、露天風呂をお楽しみ頂けます。また、徳川家にゆかりがあり、消失していた「観音堂」が再建され、併設されています。
渋沢栄一の生地です。現在残る主屋は、渋沢栄一の妹夫妻によって、明治28年に上棟された建物です。主屋内部では栄一が多忙ななかで帰郷した際に、滞在した上座敷を見学することが出来ます。 また、渋沢栄一アンドロイドと映像を組み合わせたシアターでは、80歳代の渋沢栄一を再現したアンドロイドからふるさと血洗島や仲間たちとの思い出を聞くことができます。
長瀞町郷土資料館の奥にある、約10,000平方メートルの広大な敷地内にあります。 日中に開ききった形が菱形なので名付けられたハナビシソウ。初夏にはハナビシソウ、別名カリフォルニアポピーが丘一面に咲き誇ります。5月から6月にかけて、真っ青な空とオレンジ色を中心としたハナビシソウのコントラストには目を奪われます。
観光情報や観光パンフレット等の提供をしています。また、川越散策の拠点として利用できる川越駅構内に設置されており、川越駅から徒歩約15分ほどで江戸情緒あふれる蔵造りの町並みを訪れることができます。 また、車いすの貸出サービスや手荷物預かりサービス(有料)も行っています。
公園内は、敷地中央の難波田城資料館を挟んで東西に細長く、東側が難波田城の姿を復原した「城跡(しろあと)ゾーン」、西側が市内に建てられていた古民家を移築復原した「古民家ゾーン」に分かれています。 「城跡ゾーン」は、戦国時代の難波田城の曲輪(くるわ)や水堀、土塁(どるい)が復元されています。水堀には睡蓮などの湿性植物が植栽されており、四季折々の景観が楽しめます。 「古民家ゾーン」は、明治初期に建てられ市指定文化財である古民家2棟と長屋門が移築復元されています。 穀蔵(こくぐら)や文庫蔵(ぶんこぐら)、納屋(なや)などの付属屋を新築し、富士見のなつかしい農家の風景を再現しています。 穀蔵では、郷土芸能や古民家復元のビデオの視聴もできます。また、地域交流施設「ちょっ蔵(ちょっくら)」も併設され、地元農産物や来園記念品などを求めることができます。
1187年に土着神を氏神諏訪神社として吉川氏が再興。境内社には八坂神社、古峰神社、稲荷神社、松尾神社、芳川天満宮、水神宮、八大龍王、鹿頭大明神があります。裏手には旧下妻街道が通り、境内の前にはタブの木、後方には大楠があり、歴史のある神社であることを伝えています。 毎年7月中旬には、約400年の歴史を持つ八坂祭りが行われ、神輿を頭上高く投げ上げる「暴れ神輿」は圧巻です。
駅から徒歩15分と近く、ゴールデンウイークや夏休みシーズンには多くの人で賑わう飯能市の人気観光スポットです。夏には深緑の木々と赤い割岩橋が映え、楽しい夏休みの思い出にぴったりの川遊びスポットです。バーベキューは器材が周辺店舗でレンタルできますので、手ぶらでも楽しめます(河川でのバーベキューは有料エリア有)。周辺には川沿いに遊歩道もあり散策も楽しめます。
JA花園直売所は関越自動車道の花園インターチェンジすぐそば、練馬ICからわずか40分、東京都心から70km圏内と交通アクセスに恵まれた農産物直売所です。国道140号線沿いなので秩父観光帰り等に新鮮な「朝採り野菜」をお買いものされてみてはいかがでしょうか?JA花園直売所では、朝採りの新鮮野菜や豊富な花木を生産者直売でリーズナブルに販売しています。
約13,000㎡の中川河川敷にあり、毎年3月〜4月にかけて約120本の花桃のピンクと菜の花の黄色のコントラストが美しいです。また、秋には彼岸花やコスモスが楽しめます。3月下旬には花桃まつり特別イベントが開催され、多くの観光客で賑わいます。
野外炉セットと食材予約を事前予約(それぞれ4日前まで)すれば、手ぶらでバーベキューが楽しめます。 野外炉なら屋根付きなので雨の日でも安心です。清潔なトイレや炊事場など水まわりも完備しています。売店もあるので、お皿やトング、炭などバーベキュー雑貨や飲み物が足りなくなっても購入できます。 また、季節によっては新緑や紅葉、槻川の清流で水遊びも楽しめます。
大凧文化交流センター(愛称:ハルカイト)は、旧宝珠花小学校の跡地を活用し、「地域住民の交流」と「文化・歴史の発信・継承」という2種類の機能を有する施設として、令和6年8月1日にオープンしました。この施設では、大凧文化や郷土資料の展示を行っています。
享保6(1721)年に建築された、入母屋造りで茅葺屋根の実年代のわかる県内最古の民家で、国の重要文化財建造物に指定されています。建物の規模は桁行21.8m、梁間10.5mを測ります。また、昔ながらのうどん、だんごなどを囲炉裏を囲んで食べる事が出来ます。
高澤記念館は、江戸時代に建造された由緒ある建築物で、国登録有形文化財にも指定されています。広い庭に囲まれた落ち着いた空間のカフェとなっており、前方後円墳の形をした行田古代米カレーと手作りケーキが味わえます。隠れ家的なカフェでゆったりとした時間を過ごしたい方に特におすすめです。 江戸時代中期~後期の建立と思われる髙澤家住宅主屋は、典型的な養蚕中二階造りの住居で、北関東における当時の豪農の様相を知る上で重要な建物です。 明治時代末~昭和初期の当主であった高澤俊徳は、長野村長、埼玉県議会議長を務め、長野村信用組合の設立、坂巻導水路の建設、小針沼の干拓などを行い、この地域の発展に尽くしました。 高澤家は、菩提寺に寛文6年(1666)に没した高澤三右ェ門の名が見られることから、江戸時代初期より当地に居住していたと考えられています。 現在は、埼玉県女流工芸作家協会会長 滝澤布沙 のアトリエ兼住宅となっており、金・土・日曜日のみ、カフェギャラリーとして主屋の一部を一般公開しています。 また、毎月第4日曜日 午後14:00 より(鑑賞無料)地元の市民公益活動団体である忍の行田の「昔ばなし語りべの会」 定期公演を開催しています。
渡良瀬遊水地が一望出来る立地にある道の駅です。物産販売施設があり、旧北川辺町の肥沃な大地に育まれた銘柄米コシヒカリや桃太郎トマトをはじめとする新鮮な地元農産物が販売されています。また、農村レストランでは、味が自慢の手打ちそばが好評であり、数多くのリピーターが訪れます。新たな観光名所として全国にも大変珍しい、栃木市、板倉町、加須市にまたがる、平地にある「三県境」をここ道の駅から発信しています。
東日本最大級の花き市場です。市場の施設内には見学コースがあり、どなたでも気軽にセリの見学することができます。(月・水・金)また、施設内にレストランもあります。
JA埼玉中央の東松山直売所「いなほてらす」は地元の木材を使用し、自然素材を活かしたオープンな建物です。 東松山市民に施設愛称の募集を行い、お客様に親しまれる直売所を目指し”稲穂が人々に明るい未来を「照らす」という意味”で「いなほてらす」が選ばれました。 梨や栗の加工品、やきとり煎餅やお菓子等、東松山市のお土産も取扱っています。
天正18年(1590年)6月、忍城水攻めの際に石田三成によって築かれたことから、石田堤(いしだづつみ)と呼ばれています。 天正18年3月に始まる豊臣秀吉の関東平定に伴い、北条氏に味方する成田氏の居城である忍城は、同年6月、石田三成、大谷吉隆、長束正家らによって 包囲されてしまいます。 石田三成らは、地形を見て忍城を水攻めすることにし、<b>全長28キロメートルに及ぶ堤をわずか一週間で作り上げた</b>と言われています。 実際には自然堤防や微高地を巧みにつなぎ合わせたものと思われ、現在残っているこの堤も、自然堤防上に1~2メートル程盛土をしたものです。 こうして堤が完成し、利根川や荒川の水を引き入れましたが、地形的に忍城や城下町よりも現在の下忍や堤根方面に水が溜まってしまい、遂には堤が決壊し、 水攻めは失敗に終わります。しかし、北条氏の降伏により、忍城は開城することになりました。 現在は市内堤根に約282メートルの堤を残すのみですが、江戸時代は堤に沿って日光裏街道が通じており、堤に植えられた松並木に往時を偲ぶことができます。 なお、行田市堤根の堤に隣接する形で鴻巣市袋地内にも堤が残っており、鴻巣市(旧吹上町)によって史跡公園として整備されています。
実際に川越まつりで曳かれる本物の山車が2台展示されているほか、川越まつりに関する資料を展示しています。川越まつりの迫力ある雰囲気を年間を通していつでも体感することができます。また、展示ホールでは、定期的にお囃子の実演(約20分)も行われています。