上里町郷土資料館
国内で唯一発見された「四つ竹(カスタネット)を演奏する埴輪」や「踊る女性埴輪」は必見! 土器や石器なども多数展示するほか、上里の偉人でNHK連続テレビ小説の主人公になった“日本女性初の水上機操縦士”「西﨑キク」の生涯も紹介している。
埼玉県の人気観光スポットを一覧でご紹介。人気の名所や穴場まで、自然、歴史、グルメ、レジャーなど、多彩な魅力をエリアごとにチェックしよう。
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国内で唯一発見された「四つ竹(カスタネット)を演奏する埴輪」や「踊る女性埴輪」は必見! 土器や石器なども多数展示するほか、上里の偉人でNHK連続テレビ小説の主人公になった“日本女性初の水上機操縦士”「西﨑キク」の生涯も紹介している。
新しい村は、「農」をテーマとした観光施設です。施設には毎日地元農家や新しい村で作った新鮮野菜を販売する農産物直売所「森の市場結」や軽食が食べられる「森のカフェ」を併設しています。また、農や食をテーマとした体験事業や講座、施設の貸し出しを行っている「農の家」は、約100種のハーブ園があり、ラベンダーやミントなどの収穫体験も行っています。自社生産したお米も人気です。
1970年に安岡正篤先生が昭和初期に創立した「日本農士学校」の跡地に、「財団法人郷学研修所」は設立されました。 2012年に「公益財団法人 郷学研修所・安岡正篤記念館」が正式名称となり、日本農士学校の道統を継承しつつ、郷学の振興を図ると共に、今の世にこそ必要とされる安岡正篤先生の教学・人間学を後世に伝えるために活動しています。
天正18年(1590年)6月、忍城水攻めの際に石田三成によって築かれたことから、石田堤(いしだづつみ)と呼ばれています。 天正18年3月に始まる豊臣秀吉の関東平定に伴い、北条氏に味方する成田氏の居城である忍城は、同年6月、石田三成、大谷吉隆、長束正家らによって 包囲されてしまいます。 石田三成らは、地形を見て忍城を水攻めすることにし、<b>全長28キロメートルに及ぶ堤をわずか一週間で作り上げた</b>と言われています。 実際には自然堤防や微高地を巧みにつなぎ合わせたものと思われ、現在残っているこの堤も、自然堤防上に1~2メートル程盛土をしたものです。 こうして堤が完成し、利根川や荒川の水を引き入れましたが、地形的に忍城や城下町よりも現在の下忍や堤根方面に水が溜まってしまい、遂には堤が決壊し、 水攻めは失敗に終わります。しかし、北条氏の降伏により、忍城は開城することになりました。 現在は市内堤根に約282メートルの堤を残すのみですが、江戸時代は堤に沿って日光裏街道が通じており、堤に植えられた松並木に往時を偲ぶことができます。 なお、行田市堤根の堤に隣接する形で鴻巣市袋地内にも堤が残っており、鴻巣市(旧吹上町)によって史跡公園として整備されています。
『大堰自然の観察室』では、利根大堰に設置している魚道(魚のとおる路)をのぼる魚を見ることができます。 初夏にはアユ、秋にはサケが遡上する姿を窓越しに見ることができます。 午前9時~午後5時(10月~1月までは午前9時~午後4時30分)の間、土日も含めて開放しています。 但し、洪水時または業務の都合により開放できない場合があります。
「美人の湯」に近い効果があるといわれる弱アルカリ性の天然温泉のほか、高濃度炭酸泉浴槽やロウリュウサウナ、美と健康の岩盤浴などが楽しめます。
行田の名産品といえば「足袋」。最盛期には全国の足袋産業の8割のシェアを誇っていました。 その足袋を保管しておくために建てられた蔵を「足袋蔵」といいます。 足袋蔵は江戸後期〜昭和32年までの間に建てられたものが多く、現在は市の中心部に70棟余りの蔵が裏通りに面して点在しています。 「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」は、埼玉県唯一の日本遺産に認定されています。
見沼代用水の入口にある公園です。アスレチック遊具やはにわ像などが設置されています。 また、展望台も併設されており、ここから見沼代用水を眺めることが出来ます。 また、歩行者・自転車道として整備されている緑のヘルシーロードの起点でもあります。
言わずと知れたプロ野球チーム「埼玉西武ライオンズ」の本拠地です。ライオンズの試合はもちろん、県内各イベントやコンサートなどでも使用されている、所沢市民にはお馴染みのスポットです。西武プリンスドームは、狭山丘陵の自然を意識した、全周に壁のない、明るく開放的なスタジアムとなっています。プロ野球のシーズンは、年間を通して沢山のドラマと感動が生まれる場所です。
長泉寺(ちょうせんじ)には、樹齢約650年といわれる県指定天然記念物の「骨波田(こつはた)の藤」があり、東国花の寺・百ヶ寺にも選ばれている藤の花です。県の天然記念物に指定されております。花房は1mから長いもので1.5mの長さに達します。最盛期は入り口に露店がでる程、賑わいます。見頃は4月下旬から5月中旬です。
ぼけ封じ関東三十三観音霊場の三十番札所になっている立岩寺は、ぼたんとして知られています。前々住職と親交の厚かった児童文学者・故小野忠孝の詩碑が静かに見下ろす境内には、赤白黄に紫など多彩な牡丹130種1、500株と藤の花などが見事に咲きそろいます。
こだま夏まつりは「八坂の祇園祭」と呼ばれ、大小9基の御輿が市街地を練り歩きます。勇ましい若衆がぶつかり合うケンカ御輿と異名をとる御輿同士の組み合いも健在です。伝統ある町だからこその、若者の力が光る祭礼です。
こだま秋まつりは、旧児玉町の総鎮守である八幡神社例大祭の祭典行事と御神馬(ごじんめ)を伴う御神幸行列が巡行され、附け祭りとして3台の山車と1台の屋台がお囃子を奏でながら引き回され、児玉駅前広場と駅前通りの四つ角でお囃子競演を行うなど、風情溢れる祭りです。
お米の生産に適した草加の農家の食文化と、野田の醤油とが出会って全国的にも知られるようになった「草加せんべい」。 当店では、この本物の「草加せんべい」を守るべく、埼玉県産米100%にこだわり、お米の旨みを壊さぬ様、一枚一枚時間をかけて押しては返し焼き上げています。 敷地には工場も構えており、社会科見学や手焼き体験も受け入れてます(要予約)
目通り樹周り3.05メートル、高さ11.2メートル、推定樹齢400年以上のハタザクラです。花は大きく、一重咲きの花に雄しべの一部が花弁状に変わった旗弁(1から2枚)を生ずるヤマザクラ(バラ科)の一種で、この種のハタザクラとしては、他に類がなく唯一の栽培品種です。
明治10年(1877年)に建築された木造二階建て土蔵造りの店蔵で、本町通りにあった薬店を平成9年に移築復元したものです。座売り形式の商形態やムシコ窓及び開口部の枠周りなど、川越の店蔵とは異なる特有の意匠構成がみられる貴重な文化財です。
国指定重要有形民俗文化財。当地で醤油醸造業を営んでいた高須庄吉が築造を発願し、明治5年(1872)に完成しました。高さは約8.7m、直径約30mの丸みのある方形をした富士塚で、現存する富士塚では最大級のものです。富士信仰の主要な石造物や御胎内、つづら折りの登山道、合目石、塚表面の黒ボク石など、富士塚の典型的な要素を備え、塚の形容も優美です。特に石造物の数と種類、細工は他の富士塚と比較しても並はずれて優れており、当時の引又河岸や富士信仰を知る上でも欠かすことのできない貴重な文化財です。大安・友引の日には、塚に登ることができます。(雨天や雨の後等は非公開)
荒川中流域の自然や武蔵野の雑木林など魅力ある自然環境『まほろばの郷』の中で、青少年からお年寄りまで幅広い年代層の人々に、野外活動や体験学習等を通じて、市民の生涯学習およびレクリエーション活動の推進ならびに健康増進を目的として建設された施設です。様々なイベントも開催されています。
広々とした芝生にソメイヨシノ、エドヒガン、シダレザクラ等、全国から集められた約30種・200本の桜が植えられた公園です。3月下旬から4月上旬にかけて次々に満開の時期を迎えます。4月上旬には「さくらまつり」が行われ、多くの人でにぎわいます。また、晴れた日には遠くに富士山や秩父連山を望むことができます。
中世の館跡である阿弥陀堂敷地内の桜です。樹齢約200年で、北本市天然記念物に指定されています。例年3月末にあでやかな濃いピンク色の花を咲かせます。桜の名所として有名な「高尾さくら公園」に隣接しており、春には多くの観光客で賑わいます。
桜土手や桜堤の名前で親しまれている江戸時代に築かれた堤です。両側に約60本のソメイヨシノが植えられており、満開時には桜のトンネルになりお花見の人で賑わいます。毎年4月上旬に満開になります。
東光寺境内にある桜です。樹齢が約800年のカバザクラの古木のひとつで、日本五大桜の一つに数えられる天然記念物の名木として有名です。この地に訪れた源頼朝の異母弟である源範頼の別名である「蒲冠者(かばのかじゃ)」にちなんでこの名がついたと伝えられています。毎年4月上旬頃に満開になります。
明治41(1908)年の創業より100年以上にわたり、はちみつ製品を製造・販売しています。創業者の清水虎之助は、中国や西ドイツなどまだ国交が整っていない時代から海外に視野を向け、日本の産業養蜂を確立した人物として知られています。長年にわたる生産者(養蜂家)との信頼関係が美味しいはちみつだけしか提供しない、徹底した“品質管理”につながっています。
里山を活かして整備された森です。保全観察林、展示見本林、実験林、観察林の4つの区域に分かれています。夏になると樹液に群がる虫たちの中にオオムラサキの姿を見ることができます。展示見本林の中には、オオムラサキの森活動センターがあり、オオムラサキの生態や森作りの活動を知ることのできるビデオや、標本があり、オオムラサキの四季の営みがわかるしくみになっています。