
安楽寺(吉見観音)
岩殿山安楽寺は坂東11番の札所で古くから吉見観音の名で親しまれてきました。本尊は聖観世音菩薩で、吉見観音縁起によると、今から約1200年前に行基菩薩がこの地に観世音菩薩の像を彫って岩窟に納めたことが始まりとしています。毎年6月18日は「厄除け朝観音御開帳」が行われ、この日は古くから「厄除け団子」が売られています。現在でも、6月18日は安楽寺の長い参道に出店が立ち並び、深夜2時ごろから早朝にかけて大変な賑わいとなります。
所在地 | 比企郡吉見町大字黒岩 |
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TEL | 0493-63-5018 |
FAX | 0493-54-4200 |
ホームページ | https://www.town.yoshimi.saitama.jp/kanko_bunka/kanko/934.html |
料金 |
無料 |
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公共交通機関 |
東武東上線「東松山駅」よりタクシー15分 |
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車 |
関越道「東松山IC」より20分 |
駐車場 |
無料 |
岩殿山安楽寺は坂東11番の札所で古くから吉見観音の名で親しまれてきました。本尊は聖観世音菩薩で、吉見観音縁起によると、今から約1200年前に行基菩薩がこの地に観世音菩薩の像を彫って岩窟に納めたことが始まりとしています。毎年6月18日は「厄除け朝観音御開帳」が行われ、この日は古くから「厄除け団子」が売られています。現在でも、6月18日は安楽寺の長い参道に出店が立ち並び、深夜2時ごろから早朝にかけて大変な賑わいとなります。
吉見町田甲の高負彦根(たかおひこね)神社の境内裏には、見晴らしのよい岩山があります。この山の中腹に登って足を踏み鳴らすと、ポンポンといい音がします。 そこには、こんな言い伝えが残っています。 その昔、ある長者が財宝の隠し場所を捜していました。長者はある日、高負彦根神社に詣で、「いちばんいい財宝の隠し場所を教えてください」とお伺いをたてました。すると神様のお告げがあり、「この岩山に埋めろ。私が守ってやろう」というものでした。そこで長者は大変安心して、財宝をこの山に埋めたそうです。今では、こうした話の名残として、岩山はポンポン山と呼ばれており、山には神霊がいるといわれています。
吉見百穴は古墳時代の後期~終末期(6世紀末~7世紀末)に造られた横穴墓で、大正12年に国の史跡に指定されました。 吉見町を代表する史跡で、現在確認できる横穴の数は219基あります。 各横穴は玄室・羨道の2部分からなり、その一部には天然記念物のヒカリゴケも自生しています。
いちごのお城をモチーフにした幼児遊具があるためご家族でも気軽に足を運べる道の駅です。 吉見産のいちごを使った生どら焼などの加工品を販売しております。 おいしいソフトクリームを食べながらひと休みできるのも人気の秘訣です。
松山城跡は、比企丘陵の先端に築かれた北武蔵地方屈指の平山城で、大正14年に県指定史跡となりました。平成20年には、すでに国指定であった菅谷館跡(嵐山町)に、杉山城跡(嵐山町)、小倉城跡(ときがわ町・嵐山町・小川町)とともに加わり、比企城館跡群として国指定史跡となります。城の周囲は市野川が形成した低湿地帯が広がり天然の要害を形成しています。
荒川堤沿いに広がる約1000万本・約8.8haのコスモス畑で、コスモスが一面に広がる花畑からは、秩父連山や富士山も望めます。コスモスの見頃は10月中下旬ですが、5月にはポピーも咲き広がります。10月中旬のコスモスフェスティバルではステージイベントのほか、模擬店やコスモスの摘み取り体験などが行われています。
東松山駅に隣接するステーションビル2階にある観光案内所です。市内の観光スポットやイベントのパンフレット、ウォーキングマップ等を設置しています。 市のマスコットキャラクターグッズや市の特産品の販売も行っています。 東松山駅改札前にもパンフレットラックを設置しており、こちらは常時パンフレットの入手が可能です。
創建は和銅5年、平安期に平忠常討伐に向かう源頼信が白狐に乗った神から箭(や)と弓を授かる夢を見て戦に勝ち、これに感謝して社殿を寄進したと伝えられます。県指定文化財は権現作りで、社殿内外の彫刻は高度な技巧を活かしています。 ※令和6年1月に国の重要文化財に指定されました。 五穀豊穣、商売繁盛、芸道向上、また、勝負の神様としても知られ、”やきゅう”の読み方から野球関係者が多く祈願に訪れています。 境内の牡丹園では4月中旬頃より牡丹の花が見頃となり、藤やつつじと共に咲き誇ります。
市の花「ぼたん」の普及活動の一環として平成2年に開園しました。4月中旬から5月上旬には約3万㎡の園内に色とりどりのぼたんが咲き誇る関東でも有数のぼたん園で、最盛期には「ぼたんまつり」を開催します。 アジサイやイロハモミジ、ロウバイ等も植栽しているほか、大型複合遊具、芝生広場、展望台等も整備して年間を通して楽しめます。
もともとは不法投棄を防止する為のキャンペーンとして植えられたポピー畑。約12.5haもあり、日本一の広さを誇ります。5月中旬のポピーまつりでは模擬店や農産物の販売、ポピーの摘み取り体験などが行われます。花畑のある荒川の御成橋下から望む富士山は「富士見百景」にも選定され、一面に咲き誇る赤、ピンク、オレンジのポピーとの景色は見事です。