西部エリア富士見市
水子貝塚資料館・公園
水子貝塚公園は、縄文時代前期(約5500〜6500年前)を代表する貝塚として国の史跡に指定され、この貝塚の保存と活用のために整備された敷地面積約4万平方メートルの公園です。芝生の広場は当時のムラの広さを表し、5棟の竪穴住居が復元されています。その周りを園路(全長582メートル)が巡り、その外側に縄文の森が復元されています。 水子貝塚をガイダンスする展示館には、発掘調査時の住居跡を複製・再現して、貝塚や当時の人々の暮らしぶりがわかるように紹介しています。また公園に隣接した資料館では、市内の遺跡から出土した考古資料が展示されており、約3万年前の旧石器時代の石器群や、県指定文化財の羽沢遺跡出土縄文土器(愛称『ムササビ形土器』)、古墳時代初頭の鉄剣やガラス玉など、数多くの資料を通して富士見市の原始・古代について解説しています。
歴史・文化施設 公園・庭園
時間・料金
- 営業時間
- 資料館:午前9時〜午後5時 公園:午前9時〜午後6時(4月〜9月)、 午前9時〜午後5時(10月〜3月)
- 定休日
- 資料館:月曜日(祝日を除く)、祝日の翌日(土曜・日曜、祝日の場合は開館)、年末年始 公園:なし
- 料金
- 入館料・入園料:無料
アクセス
- 公共交通機関
-
東武東上線みずほ台駅から徒歩約20分
富士見市内循環バス:
みずほ台駅東口 みずほ台駅線『水子貝塚公園』下車
東武バス:
志木駅東口 下南畑またはららぽーと富士見行き『貝塚公園入口』下車
- 駐車場
- 48台