西部エリア川越市
旧山崎家別邸
旧山崎家別邸は、川越の老舗菓子屋「亀屋」の五代目である山崎嘉七氏の隠居所として建てられました。平成12年に主屋・茶室・腰掛待合が市指定有形文化財となり、平成18年に建物部分が市へ寄贈されました。平成23年2月には、庭園が国登録記念物(名勝地)に登録されました。また、令和元年9月30日に母屋が国重要文化財(建造物)に指定されました。(茶室・腰掛待合は附指定)
旧山崎家別邸の庭園は、和館、洋館の建築とともに、保岡勝也が設計した茶室を含む和風庭園の事例として価値があると認められ、「造園文化の発展に寄与しているもの」として高く評価されています。
歴史・文化施設
時間・料金
- 営業時間
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9:30~18:30(4月~9月)
9:30~17:30(10月~3月)
(母屋および庭園への入場は閉館30分前まで)
- 定休日
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第1・3水曜日(その日が祝日の場合以後直近の平日)
年末年始(12月29日〜1月1日)
その他臨時休館日等
- 料金
- 一般個人100円(20名以上の団体の場合1人あたり80円) 大学生・高校生50円(20名以上の団体の場合1人あたり40円) 中学生以下は無料
アクセス
- 公共交通機関
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・JR埼京線・東武東上線「川越駅」下車 徒歩約25分
・西武新宿線「本川越駅」下車 徒歩約15分
- 車
- 関越自動車道「川越」ICより約15分
- 駐車場
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無料:
有料:大型バス不可