東部エリア行田市
八幡山古墳
八幡山古墳は、この周辺に広がる若小玉古墳群(わかこだまこふんぐん)の中心となる古墳で、7世紀前半に造られた直径約80mの大型の円墳と推定されています。昭和56年に復元整備されました。
石室からは、最高級の棺である漆塗木棺(うるしぬりもっかん)などが見つかっており、葬られた人物はかなりの権力者だったと推測できます。
奈良県明日香村の石舞台古墳(いしぶたいこふん)に匹敵する巨大な石室であることから、「関東の石舞台」とも呼ばれています。
歴史・文化施設
時間・料金
- 営業時間
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公園は終日利用可能
【石室内の公開】10:00~16:00
- 定休日
- 【石室内の公開】平日/年末年始
- 料金
- 無料
アクセス
- 公共交通機関
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JR高崎線行田駅から市内循環バスで15分「藤原町」下車 徒歩6分
秩父鉄道行田市駅から市内循環バスで11分「藤原町一丁目」下車 徒歩11分