尾高惇忠生家

江戸時代後期の建築と伝わっており、この地方の商家建物の趣を残す貴重な建造物です。幕末には、この家の2階で、尾高惇忠や従兄の渋沢栄一など、若き憂国の志士たちが、挙兵・倒幕の密議を行ったと伝わります。その後、惇忠は、明治政府のもとで富岡製糸場初代場長を務めました。惇忠の妹、千代は渋沢栄一の妻となり、惇忠の妹ゆうは、富岡製糸場伝習工女第一号となりました。
行き方
icon

基本情報

所在地 深谷市下手計236
TEL ×
FAX ×
icon

営業時間・料金

営業時間

9:00〜17:00

定休日

年末年始(12月29日〜1月3日)

料金

無料

icon

アクセス

公共交通機関

JR深谷駅北口からタクシー 15分

関越自動車道花園インターチェンジから約25分

駐車場

無料:有り
有料:なし

icon

宿泊施設・設備

インターネット Wi-Fi

×

免税店

×

クレジットカード

VISA:×
JCB:×
MASTER:×
その他:×

備考

・解説は天候により中止となる場合あり。
・団体の場合は事前に予約してください。

icon

ユニバーサルデザイン

AED設置
×
一般・車いす共有エレベータ
×
手すり付きトイレ
×
多目的トイレ
×
車いす貸出
×
フロア手すり
×
階段手すり
×
車いす対応スロープ
×
ベビーカー貸出
×
手話対応
×
点字説明
×
音声案内
×
車いす駐車場
×
授乳室
×
おむつ交換台対応可
×
車いすリフト
×
ベビーキープまたはベビーチェア
×

近隣のおすすめスポット

論語の里(渋沢栄一記念館周辺の渋沢栄一関連施設)

論語の里(渋沢栄一記念館周辺の渋沢栄一関連施設)

渋沢栄一は、7歳のころから、論語をはじめとする学問を従兄の尾高惇忠に学んでいました。栄一の生地から尾高惇忠生家の周辺には栄一に関連する史跡が多く残されていることから、一帯を「論語の里」と呼んでいます。「論語の里」周辺には、国指定重要文化財の日本煉瓦製造株式会社旧煉瓦製造施設や、世界文化遺産の一部である田島弥平旧宅などが点在しています。 渋沢栄一記念館公式アプリ「深谷市論語の里ガイド」もご活用ください。

観る 美術館・博物館 歴史・文化施設 体験 見学・体験施設 北部エリア 深谷市
誠之堂・清風亭

誠之堂・清風亭

誠之堂は、大正5年、渋沢栄一の喜寿(77歳)を記念して第一銀行行員たちの出資により建築されました。設計者は当時の建築界の第一人者であった田辺淳吉で、「西洋風の田舎屋」を独自の発想を凝縮して造り上げました。清風亭は、大正15年、当時第一銀行頭取であった佐々木勇之助の古希(70歳)を記念して誠之堂と並べて建てられました。「南欧田園趣味」の当時流行していたスペイン風の様式が採られています。

観る 歴史・文化施設 北部エリア 深谷市
旧渋沢邸「中の家」

旧渋沢邸「中の家」

渋沢栄一の生地です。現在残る主屋は、渋沢栄一の妹夫妻によって、明治28年に上棟された建物です。主屋内部では栄一が多忙ななかで帰郷した際に、滞在した上座敷を見学することが出来ます。 また、渋沢栄一アンドロイドと映像を組み合わせたシアターでは、80歳代の渋沢栄一を再現したアンドロイドからふるさと血洗島や仲間たちとの思い出を聞くことができます。

観る 歴史・文化施設 北部エリア 深谷市
旧煉瓦製造施設

旧煉瓦製造施設

明治20年、渋沢栄一ほか4名の連名にて認可を受け、日本初の大量生産が可能な機械式煉瓦工場が建設されました。窯はドイツ人フリードリッヒホフマンが考案した当時の最新式「ホフマン輪窯」で、最盛期には6基の窯が稼働していました。現存する6号窯のほか、建設及び煉瓦の製造指導にあたったドイツ人煉瓦技師チーゼの居宅兼事務所として建てられた旧事務所、旧変電室、備前渠鉄橋をご覧いただけます。 ※ホフマン輪窯、旧事務所は、保存修理工事中。見学について詳しくは市ホームページを確認。

観る 歴史・文化施設 北部エリア 深谷市