北部エリア本庄市
成身院百体観音堂
成身院百体観音堂は、1783年に起きた信州浅間山の大噴火の犠牲者を弔うために建立され、通称「さざえ堂」と呼ばれています。
外観は2層、内部3層の螺旋構造の回廊となっている珍しい建築様式で、仏教の礼法である右繞三匝(うにょうさんそう)にもとづき、右回りに三回匝る(めぐる)ことで参拝できるようになっています。一層は聖観音堂を中央に祀る秩父三十四霊場の観音様、二層は坂東三十三霊場の観音様、三層は西国三十三霊場の観音様が祀られています。
拝観受付は本庄市観光農業センターで行っています。
歴史・文化施設 お寺・神社
時間・料金
- 営業時間
- 10:00~17:00
- 定休日
- 木曜日
- 料金
- 拝観料300円(税込)
アクセス
- 公共交通機関
- JR八高線児玉駅から4km(タクシー10分)
- 車
- 関越自動車道本庄児玉I.C.から10km(車20分)
- 駐車場
- 50台(無料)