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ちょこたび埼玉

観光ボランティアガイドの案内で、埼玉の地域の魅力を深堀りしよう!!pc

観光ボランティアガイドの案内で、埼玉の地域の魅力を深堀りしよう!!sp

観光ボランティアガイドの案内で、
埼玉の地域の魅力を深堀りしよう!!

埼玉県内には、歴史や伝統、自然豊かな観光地など様々な場所があります。

訪れた地域が、その昔どんな様子だったのか、どうして今このように現存しているのか…地域のことを知れば知るほど、旅は充実し次の楽しみへと広がります。今回は、その手助けをしてくれる観光ボランティアガイドの活動を紹介します。
訪れたエリアのことをよく知るガイドの皆さんに案内してもらうことで、ガイドブックやインターネットだけでは知ることができない、地域の魅力を深堀りする旅に出かけませんか?



ボランティアガイドと一緒に、地域を知ろう

 観光ボランティアガイドとは、埼玉県内の各地域で歴史や自然、文化など、その地域ならではの魅力を伝える活動をしている方々です。地元住民の有志の方々が活動を担っていることが多く、地元ならではの歴史や知識を、現地で直接聞くことができるのが魅力です。

 観光ボランティアガイドのなかには、利用者の目的や嗜好にあわせて観光ルートの案内をしてもらえたり、外国語でガイドをしてくれる団体もあります。気になったスポット周辺のガイド団体を活用し、地元愛溢れるガイドとの一層ディープな散策を楽しみましょう!(埼玉県内の観光ボランティアガイド団体については記事の最後に紹介されています。)

 今回は、観光ボランティアガイドの皆さんと一緒に街歩きをすると、どのような発見ができるのかを調査すべく、行田観光ボランティア会の会長を務める森田増雄さんに、行田市の観光スポット「忍城址」を案内をしていただきました!果たしてどんな発見が待っていたのか…??ぜひご覧ください!!

詳しく知ると、旅はもっと楽しくなる

 忍城といえば、映画「のぼうの城」でも舞台となり、行田観光のシンボルとなっています。

 まずはじめに、忍城址周辺の全体案内図を見ながら、お城の成り立ちなどについて教えてもらいました。案内図は、忍城周辺の現在の地図とお城のあった当時の地図を重ねたもので、現在忍城址の周辺に点在する市役所や小学校などの場所と、当時のお城の門や敷地との対比がされていてとても興味深いものでした。知識豊富なガイドから直接分かりやすいお話を聞けるので、当時の様子についてより深く楽しく学ぶことができます!

 また、歴史の説明だけでなく、周辺で行われたテレビドラマの撮影時の裏話や、昭和の時代の様子などのお話も交えた説明がとても楽しかったです。さらに、周辺の街の歴史や文化、最近人気の高まっている行田市の花手水の話など…お話を聞いていて興味が尽きません!!
 今はインターネットを利用すれば簡単に情報を得ることができますが、こうした会話は現地での楽しみならでは。観光ボランティアガイドを利用した人の多くが「ガイドをしてもらってよかった」と満足されることにも納得です。

観光ボランティアガイドの魅力とは?

森田さんに、観光ボランティアガイドの活動についてお聞きしました。

ー「行田観光ボランティア会」は、いつから活動を始められましたか?
森田さん: 1998年に発足して、現在は18名ほど会員在籍しています。私自身は活動を始めて10年になります。

ー観光案内をされる場所にはどんなところがありますか?
森田さん:行田市の周辺で私たちがガイドで案内するルートは主に4つあります。金錯銘鉄剣(きんさくめいてっけん)で有名になった「埼玉古墳群」、映画「のぼうの城」で知られる「忍城址」、古代ロマンの花開く「古代蓮公園」、歴史的建築物が残り、趣ある景観の「足袋蔵の町並み」です。2017年に放送されたテレビドラマ「陸王」のロケ地巡りや、最近人気のある花手水巡りを案内することもあります。

ーどんな方々が観光ボランティアガイドを利用されていますか?
森田さん:ご利用人数は1名様からご対応可能で、グループや団体の方々にもご利用いただいています。サークルのほか、小学生から高校生の校外学習でのご利用もあります。

ーガイドをご依頼するときの費用、所要時間、申込み方法は?
森田さん:料金は1〜5名様の場合は1200円となっています。団体でのご利用は、10〜15名様の場合は2時間2400円、16〜30名様の場合は4800円(ガイド2名)、31〜45名は7200円(ガイド3名)が基準となっています。いずれも所要時間は2時間ほどとなります。(※)
観光ボランティアガイドのご利用申込みは、行田おもてなし観光局へ、電話またはファックスで事前にお申し込み頂きます。担当するガイドを調整します。
※料金は変更となる場合がありますので、ご利用時に事前にご確認ください。

ー森田さんが観光ボランティアガイドをはじめたきっかけは?
森田さん:勤めていた会社を定年退職してから、地域で何か活動できたらと思っていた時に、市報で観光ボランティア募集の記事をみて応募しました。私は行田生まれ、行田育ちでしたが、地域のことをよく調べてみると、自分が知らないこともたくさんあって驚きました。知れば知るほど、行田の歴史や魅力をいろんな人に知っていただきたいと思うようになりました。

ーガイド案内で注意していること、工夫していることはありますか?
森田さん:例えば歴史について、史実と異なることをお伝えしないように、博物館の学芸員の方にも協力して頂き、ガイドマニュアルを作り、会員全員が誰でも正確に解説ができるように努めています。また、知らないことを聞かれた時は、その旨を正直に伝えて、次の機会には答えられるように調べることもあります。ご利用者の方が詳しい場合もあり、そういう時はご利用者の方から学ぶことも多いですね。学校の授業や教科書では決して伝えないような話も交えながら、興味を持って聞いてもらえるようにしています。

ー観光ボランティアガイドをしていて、どんな時にやりがいを感じますか?
森田さん:以前、小学生を対象にガイドを担当した際に、後日皆さんからお礼のお手紙を送って頂いたときはとても嬉しかったです。ガイド後に団体の方々をお見送りするときに、嬉しそうに手を振って頂いたり、満足そうな笑顔を見ると、ボランティアガイドをやっていて良かったなと思います。また同年代のお客様とは世間話のようになることもあり、いろんな気づきもあります。観光ボランティアガイドを始めるまで、私は人前で話すことはあまり得意だとは思っていなかったので、ガイドを始めてから新しい自分を発見したような感覚が楽しいですね。

ーどうすれば、観光ボランティアガイドになれますか?
森田さん:観光ボランティアガイドをするのに特別な資格はいりません。人と話をすることが好きな方には、参加をお勧めしたいです。現在ほとんどの会員は行田在住で、定年退職をした年代の方が比較的多いです。女性の会員もいますよ。定例会を月1回開催しているほか、会員同士でSNSを使って、日々気づいたことやガイドの参考になりそうな情報を共有しています。歴史や街歩き、花手水など、何かひとつでも自分の得意分野があれば、それを活かしてガイドの活動することもできます。興味のある方は問い合わせていただきたいです。

埼玉県内の観光ボランティアガイドのご紹介

いかがでしたか?訪れた観光地でガイドの解説を聞くことで、地域の魅力をもっと知ることができ、その地域のことを一層好きになること間違いありません!

今回ご紹介した行田観光ボランティア会以外にも、埼玉県内にはたくさんの観光ボランティアガイドの団体があります。お出かけ前にチェックをして、観光ボランティアガイドを利用してみてはいかがでしょうか?ガイドブックやインターネットの情報だけでは知ることができない、観光ボランティアガイドならではの地域の魅力をたくさん発見しましょう!

観光ボランティアガイドの申し込み方法はそれぞれの自治体・ボランティア団体によって異なりますので、対象の自治体の観光協会や団体に直接問い合せてくださいね。
事前に予約が必要な場合や、ルートや費用、参加人数など相談に乗ってくれますよ。

埼玉県内の「観光ボランティアガイド団体」一覧はこちら
埼玉県観光ボランティアガイド団体一覧.pdf

※「観光ボランティアガイド団体」一覧の掲載団体様で修正事項等がある方や、新規で掲載を希望する場合は埼玉県物産観光協会あてにご連絡ください。

※2024年3月現在の情報です。