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ちょこたび埼玉

川越 仲良し女子旅 小江戸川越でスイーツタイムトラベル

川越 仲良し女子旅 小江戸川越でスイーツタイムトラベル

江戸から令和まで、新旧スイーツを食べ尽くす!

小江戸川越巡りは埼玉観光の定番。今回はちょっと趣向を変えて、スイーツをテーマに川越をご紹介します。
名付けて「小江戸川越でスイーツタイムトラベル」。伝統の和菓子から、フォトジェニックなスイーツまで、
いつの時代も乙女の心を魅了してきた歴代の“甘味”をめぐる旅へとおでかけしましょう。

start

11:00~

JR・東武東上線「川越」駅からバスで約10分
西武新宿線「本川越」駅からバスで約7分

※交通状況により前後することがあります。

恋の成就は“縁結びの神様”にお願い☆

川越氷川神社(宮下町2丁目)

「川越氷川神社」は言わずと知れた“縁結びの神様”。2組の夫婦を含む家族の神々を祀っていることから、夫婦円満や縁結びのご利益があると言われています。恋愛だけでなく、家族、友人、仕事と、すべての“良い縁”を引き寄せてくれるそう。赤い糸をモチーフにした「赤縁筆」や「鯛みくじ」など乙女心をくすぐる可愛い授与品がたくさんあるのも◎ また近年では夏限定の祭事「縁むすび風鈴」が開催され、境内に2000個以上の色鮮やかな手づくりの江戸風鈴が飾られた「風鈴回廊」が登場しています。

詳細はこちら

[所在地]
埼玉県川越市宮下町2-11-3
[HP]
https://www.kawagoehikawa.jp/

01.境内
02.縁むすび風鈴
03.あい鯛みくじ

12:00~

徒歩で10分

江戸時代にタイムスリップ
人々の防災意識がつくった蔵造りの町並み

黒漆喰の壁に、重厚で豪華な蔵造り商家が軒を連ねる「蔵造りの町並み」。川越の蔵造りの特徴は、倉庫としての蔵でなく、店舗を蔵造りとした「店蔵」であることです。明治26年の川越大火で町の3分の1が焼け落ちてしまったことから「火事に備える」ことを目的として、いまのような蔵造りの商家が建てられるようになったと言われています。
そんな蔵造りの建物見学もできる「仲町観光案内所」には、名所のパンフレットや地図が多数置いてあるのでぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか? ちなみにここは、元呉服商だった建物を利用しています。

レトロで可愛い昔ながらのキラキラ飴細工

菓子屋横丁(元町2丁目)

蔵造りの町並みから少し横道に入るとそこは「菓子屋横丁」。色とりどりのガラスが散りばめられた石畳の道に20軒ほどの菓子屋さんが並びます。その名の通り、駄菓子や和菓子などバライティに富んだお菓子が取り揃えられていて、大人には懐かしく、子どもには新鮮なスポット。中でも注目したいのは「飴」。駄菓子のイメージが強いですが、別名では「飴屋横丁」とも呼ばれていたほど、かつては飴づくりが盛んな場所でした。季節の花やフルーツをイメージしたカラフルな飴は見た目にも楽しいのでお土産にぴったり。

詳細はこちら

01.昔ながらの手づくり飴
02.カメレオンのフォトスポット
03.軒先に並ぶ駄菓子 

約350年もの間、時を刻み続ける川越のシンボル

時の鐘(幸町)

蔵造りの町並みのちょうど中央に位置する「時の鐘」。現在建っているのは明治26年の川越大火直後に再建された4代目にあたります。鐘撞堂(かねつきどう)とも呼ばれ、その昔から川越の人々を見守ってきました。いまでも1日4回、6:00、12:00、15:00、18:00に時を知らせており、その鐘の音は「残したい日本の音風景100選(環境省)」に選定されています。川越散策の際には、江戸時代の初期から暮らしを支えてきた情緒ある鐘の音に耳を傾けてみて。

詳細はこちら

01.高さ約16m
02.木造3層のやぐら
03.自動鐘つき

インスタ映え間違いナシの話題のスイーツ

大学いも・川越いわた 時の鐘店
(幸町)

川越発のスイーツといえば「いも」系が多い中、「川越いわた」が提供するのは色とりどりで見た目に華やかな「自家製アイスキャンデー」。氷の中に季節のフルーツや果汁がギュっと閉じ込められています。常時19種類も取り揃えており、人気の「クリームソーダ」や「スイカとメロン」以外にも、「フローズン・カプレーゼ」「浅漬けきゅうりとトマト」といった塩味もあります。もちろん創業80年を超える老舗の味「大学いも」も要チェック! スティックタイプなら散策途中の食べ歩きにも最適です。

[営業時間]
10:30~17:00
[定休日]
水曜日
[所在地]
埼玉県川越市幸町15-26
[HP]
http://iwata-corp.com/

01.クリームソーダ(左)、スイカとメロン(右)
02.小江戸スティック
03.MIX CUP(ミックスカップ)  

14:15〜

徒歩で3分

天明三年から続く銘菓で和菓子づくりに挑戦

龜屋 kashichi(幸町)

2019年3月にオープンした「龜屋 kashichi」は、亀の甲をかたどった最中が有名な銘菓「龜屋」の新店舗。「和菓子を身近なものにする」をコンセプトに据えていて、彩り豊かな練り切りづくりにチャレンジできる体験教室を開催しています。職人が丁寧に教えてくれるのではじめてでも安心です。四季折々の風物や自然を題材に毎月内容が変わるのも、うれしいポイント!自分で丁寧につくった和菓子とお茶をいただき、季節のうつろいを感じるゆったりとした時間を過ごしましょう。

[営業時間]
平日 10:30~17:30
土・日・祝日 10:00~17:00
※体験教室は土曜・日曜・祝日
[定休日]
水曜日(祝日の場合は木曜日)
[所在地]
埼玉県川越市幸町1-13
[HP]
https://www.instagram.com/kashichi_kawagoe/

01.6月の和菓子、撫子とホタルが完成
02.丁寧に花びらをかたどって
03.潰さないようにそーっと  

15:30〜

徒歩で5分

大正時代にタイムスリップ
ドラマや映画の撮影も行われる大正浪漫夢通り

ドーリス式の列柱を配した重厚な構えの川越商工会議所(旧武州銀行川越支店)から南へ200mほど続く石畳の通りに、大正から昭和初期のレトロな雰囲気の漂うお店が立ち並ぶ「大正浪漫夢通り」。ここはかつて大正から昭和初期には「川越の銀座商店街」と呼ばれ、県内初のアーケード街でもありました。
平成7年にアーケードが撤去されたのをきっかけに、大正浪漫の街づくりがスタート。各時代の建物が混在する独特の町並みへと生まれ変わり、いまでは古き良き大正ロマンの雰囲気を求めた多くの映画・ドラマ・CMの撮影でロケ地として利用されています。

映画のようなフォトジェニックな
空間でひと休み

シマノコーヒー大正館(連雀町)

大正浪漫夢通りを駅方面に向かって歩くと、ひときわ目をひくレトロな外観の喫茶店「シマノコーヒー大正館」があります。昭和8年に建てられた人造石洗い出しの看板建築と呼ばれるもので、もともとは呉服屋さんだったそうです。「大正館」の文字が印象的なガラス張りの扉を通り抜けると、ノスタルジックな空間が広がっています。ここでは自家焙煎のコーヒーと、クリームソーダや自家製プリンなどのどこか懐かしいデザートをいただけます。大正ムードたっぷりの空間でまったり過ごせば、歩き疲れもどこへやら!

[営業時間]
8:00〜19:00
[所在地]
埼玉県川越市連雀町13-7
[HP]
https://www.koedo.com/taisyoukan/

01. コーヒー フロートとチーズケーキ
02. 自家製プリンとコーヒー  

start

※2023年4月現在の情報です。