鉢形城跡
鉢形城は戦国時代の代表的な城郭で、日本100名城のひとつに数えられます。 1476年(文明8年)関東管領であった山内上杉氏の家宰長尾景春が築城したと伝えられ、その後、小田原の北条氏康の四男氏邦が整備拡充し、現在の規模になりました。豊臣秀吉による小田原攻めの際に、前田利家や上杉景勝らに包囲され、攻防戦を展開しましたが、1か月余り籠城したのち城兵の助命を条件に開城し、城は廃城となりました。現在も本丸をはじめ、土塁と深い堀で固めた城郭跡が存在し、昔日の堅城ぶりがしのばれます。
荒川の清流と美しい渓谷に囲まれた寄居町。日本100名城に選ばれた「鉢形城跡」や、町指定天然記念物のエドヒガン桜「氏邦桜」が四季を彩ります。紅葉の名所・雀宮公園では、見事に色づいたもみじが園内を鮮やかに染め、夜にはライトアップで幻想的な風景が広がります。さらに風布・小林地区では、10月下旬から12月中旬にみかん狩りが楽しめ、自然の恵みを満喫できます。