埼玉パワースポットマガジン

埼玉パワースポットマガジン|偉人と一緒に、埼玉に眠るパワーを探しに行こう!日本の発展にも大きな影響を与えた偉人たちを輩出している埼玉県。そんな誇るべき偉人ゆかりの地を訪ねるショートトリップで、パワーチャージをしませんか。きっと、明日への活力がみなぎるはずです。


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「ふかや緑の王国」のハナミズキ通りは、春の散策におすすめ楽しめますよ。出身地である深谷市のおすすめを教えてください。桜が散った後のハナミズキ通りのハナミズキの花を毎年楽しみにしています。紅葉して赤い実がなり、春とは違う美しさの秋もいいですね。地元というと、この道が一番に思い浮かんできます。ドラマ効果もあり、観光地としても人気急上昇中の埼玉県。期待することはありますか?まず、東京からのアクセスがよいのが強みですよね。美しい自然を活かした施設も考えられるし、まだまだ開発の余地があると思います。埼玉にはよいところがたくさんあるのに、そのポテンシャルを活かしきれていない気がします。みんなが埼玉に注目し始めている今こそ、恥ずかしがらずにたくさんアピールしたいところ。わたしも埼玉県出身者として、埼玉を舞台にしたドラマの出演者として、「埼玉、いいですよ!」と盛り上げたいですね。最後に、埼玉県民のみなさんにメッセージを。以前は出身地が埼玉県というと、そこで会話が終わってしまったものです。もしかすると、具体的なイメージがわきにくかったのかもしれません。でも、ここ数年で埼玉のよさが知られるようになり、そんなことも少なくなりました。これは出身者としては、とてもうれしいことです。みなさんも埼玉県民であることに自信を持ち、地元のよいところを県外の方々にアピールしていきましょう!草彅さんの慶喜の横にいる徳信院を演じることができて光栄ですし、楽しいです。そんな魅力たっぷりな慶喜の奥方である、美賀君を演じる川栄李奈さんの印象はいかがでしたか?ファーストインプレッションは、「小さなお姫様で可愛い〜」でした。でも、ひたむきでエネルギッシュな振る舞いは、ちょっとあたりの強かった慶喜ともうまくいくかもしれないと思わせてくれました。これは川栄さんご本人の人柄にも通じていますよね。お気づきの人もいるかもしれませんが、美賀君の衣装はとても凝っているんですよ。彼女の情熱的なところ、率直で、ちょっと時代を先ゆく先進的なところもある人物像をビビッドな色味の衣装で表現しているんですが、これがまた川栄さんによくお似合いで見惚れてしまいます。キャラクターに合わせた衣装だったり、スポットが当たりにくい役どころにも素晴らしい役者さんを配していたり、とてもこだわっているのが大河ドラマの醍醐味です。そんな点にも注目して観ていただけると、よります。共演者の方々についても教えてください。まずは、徳川慶喜役の草彅剛さんの印象は?草彅さんはまげが絶対に似合うだろうなと思っていたのですが、本当にお似合い。まげは頭蓋骨の形で似合うかどうかが決まるそうなんです。慶喜は突飛なことをするので周囲の人に理解されなかったり、無能扱いされたりもするのですが、その一方で尊敬もされる人。草彅さんのやさしげで芯があり、独自色を失わない声も、そんな慶喜にぴったりだな、と感じています。もし時代が違ったらどう生きたのか、あんな閉鎖的な中でもぐっと耐えられた胆力のある人とは、多趣味だった慶喜とはどういう人だったんだろうと興味をそそる感じが、草彅さんの雰囲気とマッチしていると思います。渋沢さんが慶喜に絡んでくる後半の展開も見どころです。さん。撮影現場は、どのような雰囲気なのでしょうか?大河ドラマは撮影期間が長いこともあり、スタッフもキャストも人間関係がとても深くなります。歴史大作なので、いろいろな面でご協力してくださる方も大勢います。画面では見えない方々がいてこそ完成する作品なんですよね。私は学ぶことが大好きなので、さまざまなプロフェッショナルの方からお話を伺うことができる大河ドラマの現場はとても刺激的。時代背景や人物設定など、役者はもちろん制作スタッフ全員が勉強して臨まなくてはいけないので緊張感はありますが、それがとても楽しいのです。大河ドラマに限らず、ドラマも映画も、スタッフが心を尽くして作っています。今回の現場も、スタッフとキャストが楽しんでいる雰囲気があり、それが巡ってよいエネルギーとなって作品にも反映されていると思い埼玉には、まだまだポテンシャルがあるPROFILE埼玉県深谷市出身。文才にも恵まれ、新聞や雑誌などでの執筆活動も行う。昨春、初の歌集『たん・たんか・たん』を上梓した。「埼玉いいですよ!」作品と一緒に盛り上げたいですね。3


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