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ちょこたび埼玉

埼玉生まれのクラフトビール

埼玉生まれのクラフトビール

美味しくてオシャレな
ビールが飲みたい!

フェスなどでも人気のクラフトビールとは、簡単にいうと小規模な醸造所がつくる個性的なビールのこと。
最近では女性でも飲みやすい美味しいビールがたくさん誕生していますよね。埼玉県内にも土地柄や作り手の思いが込められた
クラフトビールの醸造所=ブルワリーがあります! 今回はその中から注目のブルワリーをピックアップ。
そのほか、県内で生まれたバラエティに富んだクラフトビールをご紹介します。

ビール好きがゼロから立ち上げたブルワリー

所沢ビール

「所沢ビール」の前身は、2012年に所沢市で初となるビール製造会社としてオープン。設備や配管、ビールの製造免許取得など、すべて“ゼロ”からスタートして自前で整えていったというバイタリティあふれる醸造所です。現在の定番ビールには、すっきりとした後味が特徴のペールエール「Bitches Brew」、スモーク麦芽を使った日本では珍しいポーター「Pharaoh」があり、そのほか限定ビールもラインナップ!

[所在地]
埼玉県所沢市北原町866番17
[HP]
http://tokorozawabeer.com/

01.所沢ビールの定番「Bitches Brew」と「Pharaoh」
02.こだわりのホップ・ペレット
03.すべて自分で配管を行ったという醸造所

小江戸・川越から日本のビールを世界に発信

COEDO

Beer Beautifulをコンセプトに掲げたクラフトビール。コエドブルワリーのはじまりは、1996年に川越の大地で育まれたさつま芋を用いて現在の「紅赤-Beniaka-」につながるビールを醸造することに成功したこと。そこから本格的なビール造りをドイツのビール職人から学び、現在では色、香り、味わい、のど越しにさまざまな特徴をもつ表情豊かな定番6種のビールとともに期間限定ビールを製造・販売しています。中でも「瑠璃 -Ruri-」は、日本人には一番なじみのあるスッキリとした味わいが特徴のピルスナースタイルのビール。深みある味わいとホップの香味苦味のバランスが良く、食事と一緒に楽しみたい1本です。

[所在地]
埼玉県川越市中台南 2-20-1(本社)
※取材させていただいたのは東松山市の醸造所です。
[HP]
https://www.coedobrewery.com/

01.さわやかな飲み口が特徴の「瑠璃 -Ruri-」
02.職人が丁寧に目を配る醸造工場
03.COEDOシリーズのボトル

オールさいたま産クラフトビールの生みの親

氷川ブリュワリー

武蔵一宮氷川神社の参道すぐそばに位置する「氷川ブリュワリー」は、クラフトビールで地元大宮の街を元気にしようという発想のもと、さいたま市では唯一のクラフトビール醸造所として2014年にオープンしました。氷川神社をコンセプトに神社の幽玄な雰囲気をイメージした「氷川の杜~Shuu~」は、複数種組み合わせたモルトの深みのある味わいが特徴です。醸造所にはビアパブが併設され、壁に有る10個のタップから注がれる出来立てクラフトビールを片手に食事も出来ます。また、2019年3月にはさいたま市産原料100%にこだわったクラフトビール「さいたま育ち2019」を発表。

[所在地]
埼玉県 さいたま市大宮区高鼻町1-36-1
[HP]
https://hikawa-brewery.com/

01.常時8~10種類のクラフトビールがオンタップ
02.醸造所に併設のビアパブ「氷川の杜」
03.氷川の杜シリーズのボトル

お土産や贈り物にもぴったり!

まだまだあります、
埼玉ビール!

県内には個性豊かなクラフトビールがたくさんあります。
こちらのボトルを見かけたら飲んでみてはいかがでしょうか?

※車を運転される方及び、未成年者の飲酒は法律で禁止されています。お酒は20歳になってから。


※2020年3月現在の情報です。