8月10日(木)・8月25日(金)出発!
【ジオパーク】とは、地球科学的意義のあるサイトや景観が保護、教育、持続可能な開発といった総合的な考え方によって管理された1つにまとまったエリアのこと。
専門ガイドと一緒にジオパーク秩父をめぐって秩父の大地が教えてくれる地球の成立ちを探ってみましょう!今まで何とも思わなかった景色が変わって見えてくるかもしれません。
夏休みの自由研究のテーマとしてもいかがですか?
◆長瀞岩畳&岩畳商店街【長瀞町】
地下深部から隆起した結晶片岩が敷き詰めた畳のように広がり「地球の窓」とも言われ、一帯は「長瀞」として国の名勝・天然記念物に指定されています。
◆埼玉県立自然の博物館【長瀞町】
見どころは巨大ザメ「カルカロドン メガロドン」の復元模型や、謎の海獣「パレオパラドキシア」の骨格標本。敷地内に「日本地質学発祥の地」の碑もあります。
◆おがの化石館&ようばけ【小鹿野町】
新種として認定された古秩父湾のチチブクジラなどジオパーク秩父内で発掘された化石を含め、国内外の珍しい化石の数々が展示されています。
すぐ近くにあるのが、国の天然記念物に指定されている露頭の1つ「ようばけ」。古秩父湾が浅い海であった時代の生物の化石が多く産出されています。
◆浦山ダム【秩父市】※職員による説明付き見学
重力式コンクリートダムとしては全国で2番目の高低差があるダムで、内部にはエレベーターや堤体内ギャラリーが設けられています。浦山ダム防災資料館「うららぴあ」にはジオパーク秩父特設ギャラリーもあります。
◆橋立鍾乳洞(札所28番石龍山橋立堂)【秩父市】
石灰岩の大岩壁の下にある石龍山橋立堂に隣接している県内唯一の観光洞。大変珍しい縦穴型の洞穴で約140mの洞窟探検を楽しむことができます。岩壁の下部の岩かげ遺跡からは、縄文から古墳時代の遺物も確認されています。
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皆様のご参加、心よりお待ちしております♪