令和4年3月14日
埼玉県下の市町村のふるさと納税活用状況に関するアンケート調査結果の概要
~使用するプラットフォームはふるさとチョイスが96%、外部に業務委託は69%~
この度、(一社)埼玉県物産観光協会(会長:松本邦義)は、県内の63市町村にふるさと納税活用状況に関する調査を行い、結果を取りまとめましたので公表します。(回収数52、有効回収率:82.5%)
1.調査の目的
- 県内各自治体のふるさと納税業務の実情を把握し、当会の中間支援事業の参入の形態・可能性を研究する資料にさせていただくこと
- 本アンケートにご協力いただいた自治体の皆様に結果を共有することで、各自治体の財源確保につなげること及び県内の物産観光の振興を図ること
2.調査期間
令和3年11 月9日~ 11 月 30 日
3.調査対象
埼玉県内63 の基礎自治体のふるさと納税所管課
4.調査方法
メールによる依頼、MicrosoftForms による回答記入・回収
5.回収状況
回収数・有効票数52 票(有効回収率:82.5%)
〇調査結果のポイントは以下の通りです。
- 自治体がふるさと納税を推進する目的で最も大きいと考えるものは、「自治体の一般財源の確保(トータルの寄付額が第一)」が54%。
- ふるさと納税業務の一部外部委託は「実施中」が69%。
- 外部委託する業務の内容は「返礼品の発注・発送等の配送管理」が83%。
- 業務の実施にあたり使用するプラットフォームは「ふるさとチョイス」が96%。
- ふるさと納税の返礼品トップ3で一番多かった品目は「雑貨・日用品」。
〇詳細な調査結果→
20220314_埼玉県下の市町村のふるさと納税活用状況に関するアンケート調査結果の概要(公表版)
【本件お問合せ先】
(一社)埼玉県物産観光協会 DMO事業本部 saitamadmo@saitamadmo.org