特別版 埼玉祭|SAITAMA NEWS MATSURI

小鹿野春まつり

場所
小鹿野
開催時期
例年4月

金棒を「シャンシャン」と打ち鳴らす「金棒つき」の少女らの先導で、絢爛豪華な4基の屋台・笠鉾が各町内を曳かれます。これに、秩父囃子が加わり、賑やかに曳行される様子は祭り気分を盛り上げてくれます。2日目の最後には、提灯を飾った豪華な屋台・笠鉾が元宮に曳き揃えられ、より一層祭りを華やかに彩ります。

  • 小鹿野春まつりで、山車を引く担ぎ手と上で舞を披露する踊り手の勇壮な様子
  • 小鹿野春まつりの山車で、華やかな衣装を着た人形芝居が披露されている様子
  • 夜の小鹿野春まつりで、提灯が灯る山車と踊り手が演舞する幻想的な光景
  • 白い紙花で覆われた山車が町を進む小鹿野春まつりの昼間の様子
  • 小鹿野春まつりの山車上部に掲げられた「小鹿神社」の装飾のクローズアップ

祭りの歴史

小鹿野春祭りは小鹿神社の例大祭で、その歴史は江戸時代初期まで遡ります。
江戸時代寛永年間(1624~44年)に書かれたといわれる旧家の文書によると、現在の小鹿神社が鎮座するところと、今の町役場庁舎裏の小鹿神社元宮(旧本殿)との間で神輿渡御※1が祭礼の日に行われていたとあります。
こうした由来から、現在でも祭りの流れを受け継ぎ、小鹿神社と元宮の間を屋台・笠鉾※2が行き来します。
屋台の上で上演される「小鹿野歌舞伎」は、およそ200年の歴史を持ちます。初代坂東彦五郎が江戸歌舞伎をこの地に伝えたのが始まりとされ、1975年に埼玉県の無形民俗文化財に指定されました。

《注釈》
1、神輿渡御:神輿が出かけて行くこと
2、屋台・笠鉾:秩父地方で曳かれる山車の種類

小鹿野春まつりの山車舞台で、華やかな衣装の役者が演舞を披露する様子

祭りの見どころ

金棒を「シャンシャン」と打ち鳴らす「金棒つき」の少女らの先導で、絢爛豪華な4基の屋台・笠鉾が各町内を曳かれます。これに、秩父囃子が加わり、賑やかに曳行される様子は祭り気分を盛り上げてくれます。2日目の最後には、提灯を飾った豪華な屋台・笠鉾が元宮に曳き揃えられ、より一層祭りを華やかに彩ります。
「小鹿野歌舞伎」は、初日の夕闇が濃くなる頃上演されます。昼間、曳行されていた屋台に、張り出し舞台や花道などを組み立てて、歌舞伎を行う「舞台」を整えます。
このような屋台歌舞伎は全国でも珍しく、200年の歴史を持つ「小鹿野歌舞伎」が豪華な装飾で飾られた舞台で上演される様子は幻想的です。

小鹿野春まつりで、色鮮やかな法被を着た担ぎ手たちが木遣りを披露する様子

詳細情報

  • 開催場所

    小鹿神社、小鹿野町内

  • アクセス

    電車→西武鉄道「西武秩父駅」または秩父鉄道「秩父駅」からバスで40分、バス停「小鹿野町役場」下車すぐ
    車→秩父市内より約30分

  • 公式ホームページ

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