特別版 埼玉祭|SAITAMA NEWS MATSURI

長瀞船玉まつり

場所
長瀞
開催時期
例年8月

「長瀞船玉まつり」は、景勝地・長瀞で行われる、夏の祭りです。船下りの船頭が水上の安全を祈願し、水神様を祀(まつ)ったのが始まりと言われています。約1,000基の灯篭(とうろう)が荒川へ流され、提灯をつけた船が水上を行き交うほか、夜になると対岸から3,500発を超える花火が打ち上げられ、美しさとその迫力を同時に体験できるのが魅力です。

  • 長瀞船玉まつりの夜空を覆う大輪の花火と、川面に浮かぶ灯籠船の幻想的な光景
  • 長瀞船玉まつりで、赤や緑の花火が打ち上がる中、灯りをともした船が水面に映る様子
  • 長瀞船玉まつりの灯籠船に飾られた無数の提灯と、紙花が揺れる華やかな飾りつけ
  • 長瀞船玉まつりで、提灯を積んだ灯籠船を漕ぐ人々と、夏空の下を進む船の様子
  • 夜の長瀞船玉まつりで、川面に灯りが反射する幻想的な灯籠船の横姿

祭りの歴史

明治末頃から、遊船※1の船頭たちは、密かに水神様を祀(まつ)って水上安全祈願や水難供養を行なっていました。これが祭りの始まりと言われています。大正13年に長瀞が国から名勝、天然記念物として指定を受け、「長瀞」の名は全国に知れ渡っていきました。あわせて、それまで細々と行われていた水神様の祭りも「長瀞船玉まつり」の名のもと、多くの人々が集まる華やかな祭りへと発展していきました。

長瀞船玉まつりで、神職と関係者が儀式のために船で川を進む伝統的な光景

祭りの見どころ

日の沈む夕暮れ時から、荒川のゆるやかな流れに約1,000基の灯篭(とうろう)が流され、祭りが幕明けとなります。提灯をつけた船、万灯船(まんとうせん)が船着場を中心に川を行き交い、水上安全祈願の神事が行われます。
夜遅くになると、対岸から3,500発を超える花火が打ち上げられ、色鮮やかに長瀞の夏を彩ります。
国指定の天然記念物を背景に、川面に映る灯篭流しの灯(あかり)、勇壮な万灯船、夜空を彩る花火のコラボレーションは、息を呑むような美しい光景です。

《注釈》
1、遊船:船遊び、特に納涼のための船

長瀞船玉まつりの青い宵に浮かぶ、二基の灯籠船が並ぶ美しい夜景

詳細情報

  • 開催場所

    長瀞岩畳周辺

  • アクセス

    電車→秩父鉄道「長瀞駅」より徒歩約5分
    車→関越道花園インター下車 国道140号 30分
    駐車場 近隣に有料駐車場あり・当日臨時駐車場あり

  • 公式ホームページ

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