寄居玉淀水天宮祭
- 場所
- 寄居
- 開催時期
- 例年8月
寄居玉淀水天宮祭は、県指定名勝「玉淀」の下流に古くからあった水神様を水天宮として祀り、水難除けや安産、子育てなどを祈願するお祭りです。水天宮祭は昭和6年に始まり、その付け祭りとして花火大会が毎年8月の第一土曜日に開催されています。
国指定史跡であり日本100名城に選定されている鉢形城跡を背景に打ち上げられる約5,000発の花火と、川面に浮かぶ舟山車の競演は、「関東一の水祭り」と呼ばれています。
祭りの歴史
水天宮祭の由来は、寄居保勝会(寄居町観光協会の前身)が荒川の下流側に石宮を発見したことから始まります。昭和6年、この玉淀の下流(荒川)で石宮が発見されました。この石宮は、当時の地元漁師が水難除けに祀った水神様であることがわかり、改めて水神様と水天宮様を合祀し、水難除けや安産、子育ての神様として祀られました。
水天宮の縁日が毎月「五」の日であることから、最初の祭りは、昭和6年8月5日に行われました。現在では、毎年8月の第一土曜日に盛大に行っています。
祭りの見どころ
祭り当日は、午前中に神事が本宮※1にて執り行われます。夕方からは、花やぼんぼり、提灯で美しく飾りたてられた各町の舟山車が名勝玉淀に並びます。
午後7時からは、鉢形城跡から花火が次々に打ち上げられます。花火の音が河原の岩場にこだまし、地響きのように体に伝わってくるのが他の花火大会にはない特徴の一つ。荒川のほとりに並ぶ、美しい舟山車と、夜空に広がる大花火の競演は、見る者を圧倒します。まさに「関東一の水祭り」の名に恥じない、埼玉を代表する祭りの一つです。
《注釈》
1、本宮:神霊を他に分けて祀った時のもとの神社
詳細情報
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開催場所
玉淀河原(寄居町大字寄居)
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アクセス
電車→東武東上線・秩父鉄道線・JR八高線「寄居駅」から徒歩約15分(玉淀河原まで)
車→関越自動車道花園IC 秩父長瀞方面 約15分 -
公式ホームページ