手にパウダーをのせると、まるでお抹茶のよう。少し水を加えて泡立てれば、ほんのり抹茶色のもこもこ泡に。自然な茶葉の香りに包まれる、至福の洗顔時間が味わえます。香料や着色料は加えず、茶葉の色や香りを生かした洗顔料は、つっぱることなく爽やかな洗いあがりに。1本のうち茶葉が3分の1配合された「茶葉・ビタミンC洗顔パウダー」を開発・製造しているのは、深谷市に工場をもつ「ペリカン石鹸」。原料には、狭山市の横田園で栽培される「秋冬番茶」を使用しています。この茶葉は夏の日差しをたっぷり浴びたあとに摘まれることで、カテキンを豊富に含んでいるのが特徴。抹茶を挽くのと同じ行程で毛穴よりも小さなマイクロ茶葉にすることで、毛穴に詰まった汚れを取りつつも、お肌の摩擦にならないようななめらかさを実現しています。
株式会社ペリカン石鹸
東京都港区西新橋3-10-7
業務用のあんこ屋として94年の歴史をもつ「木下製餡」。これまで培ったノウハウで、埼玉県内の生産者さんが作る農作物を活かした商品を作りたいと、2024年5月に自社ブランド「あんこどき」をオープンさせました。かわいらしいパッケージが目をひく「ひとくちようかん」は、越生町の梅やゆず、狭山茶、三芳町のさつまいもなど、県内各地から届く素材を使用。それぞれに一番合った製造方法や組み合わせを一から開発し、商品化させました。完熟うめのようかんは、驚くほどフルーティーな味わいで、まるでシロップ漬けされた完熟梅を食べているかのよう。川越いものようかんは、さつまいもと砂糖と寒天だけとシンプルな味わい。ちょっとしたお土産にもぴったりですが、添加物や動物性脂肪が入っていないので、小さなお子さんのおやつにも好評だそう。
審査員コメント
○ようかんのイメージを覆すパッケージと味のバリエーションが良い。お土産にぜひ渡したい。
○商品のパッケージがかわいく、若い人にも受け入れやすいと思います。
株式会社木下製餡
埼玉県さいたま市大宮区桜木町4-431-1
「水」の代わりに、今まで廃棄されていた蒸留過程の副産物「ラベンダー蒸留水」を活用。洗うたびにまるで嵐山町のラベンダー園にいるかのように、天然のラベンダーそのままの香りが立つハンドソープです。
「埼玉うどん子TV」武正氏とタッグを組んだコラボ商品。冷汁つゆは、加須市の麦みそベースの甘めの味と、川島町の赤みそベースの辛めの味をバランスよく調整したオリジナルの味に。麺は埼玉県産の地粉を100%使用したモチモチ・滑らかなうどんです。
規格外の川越紅赤芋と規格外の米麴を使い、アップサイクルした川越紅赤芋みつ。甘味はもちろん、酸味・苦味・旨味があるので、スイーツはもちろん肉料理のソースとしてなど色々な料理に使用できます。
さいたま市の生姜に狭山市の紅茶、川越市のジン「棘玉」の仕込みで使用したジュニパーベリーを巧みに合わせることで、これまでにない味わいの発酵ジンジャーエールが誕生しました。どこか都会的な香りと、控えめな甘さが大人を魅了します。
深谷市産白瓜を埼玉県産酒粕、沖縄県産黒糖、三温糖で漬け込んで1年間かけて造るこだわりの奈良漬けとクリームチーズの発酵食品どうしのマリアージュ。カップタイプでアウトドアでも活用でき、革新性・汎用性・利便性が高い商品です。
手軽に飲食品に燻製風味を施すことができるスモーカー。秩父市のウイスキー蒸溜所で使われていた樽材を再利用した商品です。
埼玉県のブランド豚「彩の国黒豚」の革を使用した革製品。シックでちょっぴりかわいいがコンセプトで、ビジネス・普段使いどちらにも対応可能。
印刷用の紙を包むための包装紙を断裁してつくられた持ち歩けるごみぶくろ。障がい福祉サービスにて製袋し、川越市内にて配布されます。
秩父市のウイスキー蒸溜所で実際に使われていた樽材を使うことで、長年熟成に使われていた樽の物語を感じられる六角枡です。
蜂蜜を発酵して造る世界最古のお酒、蜂蜜酒(ミード)。秩父で採れた百花蜂蜜と青森県産のりんご花蜂蜜をブレンドした爽やかフルーティーな甘口です。
ROSE LABO(株)の食用バラを使用したシロップ。飲料やデザートのアクセントとして幅広くお使いいただける商品です。
秩父地域で採取した原材料のみを使用した秩父山椒。ほどよく粗めに挽いてあり、噛むほどに爽やかな風味が増します。
秩父地域で採取した原材料のみを使用した秩父一味。独自の調合で辛さの中のコクや甘みが増し、フルーティな味わいも感じる一味です。
規格外の完熟パイナップルを一つずつ搾汁し贅沢に使用、生姜とシナモンを合わせた発酵ジンジャーエール。上品な香りと蠱惑(こわく)的な味わいです。
甘口で飲みやすく、カクテルにも使いやすい発酵ジンジャーエール。発酵による奥深い香りと立体的な味わいは、飲み手を笑顔にさせてくれます。
行田の餃子シリーズ第5弾。にんにくをガツンと感じるにんにく好きにはたまらない逸品。行田産地粉の「あやひかり」を使用しています。
原料米(加須産彩のきずな)を大事に使いたいという想いから生まれた磨かない酒。精米歩合90%とは思えないキレイな味わいの食中酒です。
埼玉県小川町で古くから和紙の原料として育てられていた楮(こうぞ)の芽を練りこんだガレットと、楮の芽と季節のハーブを合わせたハーブティーのセットです。
埼玉県産のビール麦を一部に使用した「ベルジャンウィット」と呼ばれるベルギースタイルの白ビール。スパイシーかつ爽やかな味わいです。
超低精白の加須産彩のきずなを使用。原料ロスを抑えながらも革新的な醸造法で雑味を抑え、フレッシュでジューシーな味わいに仕上げました。
● 2023年9月2日(土)〜2024年9月1日(日)の間に新発売した商品
※但し、埼玉県新商品AWARD 2023に出品した商品は対象外とする。
● 原則として、埼玉県内事業者が県内で生産した商品
※県外で生産された商品については、県内事業所等が企画し、食品に関しては主として県内の原材料が使用されていること。工芸・雑貨に関しては、県内事業所等が企画し、かつ県内の素材を使用している、または埼玉県のPRにつながる要素が盛り込まれていること。
● 埼玉県新商品AWARDのためだけに製造・加工したものでないこと
● 野菜・生肉等の農水産物でないこと
● 一般消費者が購入できるもの(業務用、工業用は不可)
審査対象商品すべてに対して、以下の項目について審査員審査を実施し、5段階で採点
● 触覚審査(工芸・雑貨)
● 味覚審査(食品)
● 視覚審査
● 書類内容審査
● 大賞
全カテゴリーの審査商品の中で最も優秀と認められた商品に授与
● 金賞
各カテゴリーの審査商品の中で優秀と認められた商品に授与
● 入賞
各カテゴリーの審査商品の中で優良と認められた商品に授与
2025.02.17 |
埼玉県新商品AWARD 2024の受賞商品が決定しました!
2024.01.15 |
埼玉県新商品AWARD 2023の受賞商品が決定しました!
2022.12.19 |
埼玉県新商品AWARD 2022の受賞商品が決定しました!
2022.06.27 |
埼玉県新商品AWARD 2022を開催します!
審査員コメント
○パウダーの石鹸は泡立ちが良くないというイメージが払しょくされました。
○お茶の香りが良く購入したいと思いました。