築100年の石蔵を改装して生まれたコワーキングロビーNESToに到着。どっしりとした大谷石の壁に囲まれつつも、木のテーブルや薪ストーブなど地域循環型へのこだわりがあふれ温かみのある空間。電源やWi-Fiはもちろん、プリンター複合機なども完備され整った環境でお仕事をスタート。

化学肥料や農薬に依存しない有機栽培に積極的に取り組む小川町。NESTo付近には、そんな魅力的な地元食材を楽しめるおしゃれなランチスポットが点在。
町内で有機栽培された野菜を使用するだけでなく化学調味料も不使用のこだわりスパイスカレー屋「CURRY&NOBLE強い女」や、オーガニックパスタや天然酵母パンを提供する古民家カフェ「有機野菜食堂わらしべ」など、迷ってしまうほど。

ランチの後はNESToに戻り、仕事を再開。コワーキングスペースに併設された石蔵喫茶でちょっと一息。仕事の合間にコーヒータイムも楽しみ適度にリフレッシュ。

少し早めに仕事を終え、チェックインを済ませたら、ランチで立ち寄った古民家カフェ「有機野菜食堂わらしべ」２階にある武蔵ワイナリー玉成舎直売所へ。一切の農薬や肥料を使わず育てられた葡萄を使った、無添加のシンプルでナチュラルなワインを、「有機野菜食堂わらしべ」で食事などと共に気軽に楽しめる。また、ワイン、ワイナリーオリジナルの無農薬日本酒もボトル販売中。お気に入りの一本をお土産に購入♪

NESToに戻り、夜はイベントに参加。石蔵で行うビギナー歓迎のYOGAや交流会、会員限定の石蔵バーなど、時期により異なる様々な企画でリフレッシュ。参加者どうしでの交流時間も楽しい！

レトロな雰囲気たっぷりの北裏通り沿いに佇む築90年の古民家は、暮らすように泊まれる穴場の宿泊スポット。入り口にある小窓や意匠を凝らした建具などから、かつての花街文化の名残を感じられる。

コワーキングロビーNESToで仕事開始。

２日目のランチは、趣ある建物で。「日本五大名飯」の一つに挙げられている小川町の郷土料理「忠七めし」が楽しめる割烹旅館をはじめ、歴史を感じられる魅力的なランチスポットも豊富。
今日は日本酒の酒蔵「晴雲酒造」が営む、百年の歴史を感じるたたずまいの空間で。仕込水と、地元農家が丹誠を込めて育てた採りたての野菜で作るランチにカラダが喜ぶ♪

昼食後は自分のペースでサイクリングをしながら、小川町の里山を散策。小川町の自然豊かな風景に癒される。仕事が一区切りついていたら、少し足を延ばして、古民家や温泉を巡りながらリフレッシュするのも◎。

レンタサイクルを返却後、NESToに戻り仕事を再開。

オープン アンド フレンドリースペースArea898（エリアはちきゅうはち）に到着。
使用されなくなっていたJA施設跡地を利活用し、町民と横瀬町に関わる人たちが交わる“交差点”として作られた施設では、コワーキングスペース、Wi-Fi、コンセントなどを無料で利用できる。
まるでラウンジのようにスタイリッシュな雰囲気の中で、仕事を開始。

ランチは、地野菜やご当地のグルメが味わえる、落ち着いた雰囲気の日本料理店で。秩父名物の蕎麦などがついた定食メニューが豊富。品数が多く、色々なメニューを気軽に味わえ満足。

Area898に戻り、自転車を返却し、業務を再開。他来訪者とのコミュニケーションを取りやすい環境なので、息抜きに雑談してみることで、ワクワクするような新しいインスピレーションを感じることができるかも？

薬草の湯 丸山鉱泉旅館にチェックイン。古くから伝え継がれた薬草風呂や地酒・食事を楽しむ。

宿をチェックアウトし、横瀬駅のひと駅となりの芦ヶ久保( あしがくぼ) へ。武甲山（ぶこうさん）や両神山（りょうかみさん）に囲まれた景色に癒される。

お仕事の時間に余裕があれば、観光案内所で自転車を借り、レンタサイクルで朝のお寺参りに出発！横瀬町内の札所６カ寺・大忠院・東林寺はそれぞれ見どころがあり、通年各お寺で美しい切絵の御朱印を頒布。気になる御朱印を求めて訪れてみるのも楽しい。

ランチは、地元の食材を使ったオムライスや小鉢ごはんなどを楽しめる、カラダに優しいお食事とふわふわシフォンケーキのお店で。

Area898に戻り、業務を再開。集中力が切れたら、町民持ち寄りの本が陳列された898booksコーナー、ミニボルダリングなどで適度に気分転換。

少し早めに仕事が切り上げられそうなら、地元の雰囲気や地酒が楽しめるスポットへ立ち寄るのも楽しい。
毎週火曜18時半から週替わりで色々な料理とお酒が提供される「夜の駅前食堂」が開店。地元の方との交流も楽しめる。（営業時間は日によって変更の可能性あり）
電車で一駅の西武秩父駅に直結した「祭の湯」には、タップから注がれるクラフトビールや、地酒を気軽に飲める立ち飲みスペースも！

東京都心から車で約２時間。自然溢れる静かなエリアに位置する滞在拠点に到着。森の中、綺麗な川沿いにあるおこもり空間で早速仕事をスタート。
「みなのsubako」では、コワーキングスペースはじめ館内設備が到着日の朝10時からチェックアウト日の15時まで使用可能。高速Wi-Fiを完備しているのも嬉しい。

ランチは標高550メートルの絶景ポイントにある、里山の小さな分校を活用したカフェにて。日常を離れた環境の中、地域活性化の一環として誕生した「天空のちまき」や名水を使った「名水コーヒー」で小休憩。

仕事終わりには、施設のすぐ隣にある秩父温泉 満願の湯へ歩いて移動。全国有数のアルカリ温泉やサウナで１日の疲れを癒す。お風呂上りに郷土料理や地酒も楽しめる。

晴れた日は、星空を見上げながら部屋へ。ゆったりと就寝。

少し早く起床。宿泊予約時に手配していた手作りおむすびの軽朝食を済ませ、車で近くの名所へ。

業務開始前、こころを整える散策へ。
水潜寺は秩父地域全34箇所の観音霊場を巡る「秩父札所巡り」最後の札所。日本百番観音（西国・坂東・秩父）の結願寺でもあり、かつては巡礼を終えた人々が「水くぐりの岩屋(非公開)」で身を清めてから俗世に戻ったと伝えられる。岩屋から引いた湧水で手を清めたり、巡礼者たちの白衣や杖、笠、千羽鶴を見て、受け継がれる人々の願いに思いを馳せてみては。

水潜寺の600mほど奥には秩父華厳の滝があり、滝上には、目を大きく見開いたユニークな不動明王も。滝を彩る美しい景観が魅力で、特に春の新緑から秋の紅葉にかけての景色は一見の価値あり。

2日目のランチは少し奮発して、皆野駅周辺でふわふわ香ばしい鰻を。特別な日のごちそうとして地元の人からも長く親しまれている逸品は、事前連絡のうえの訪問が確実。

約15分程度で長瀞エリアに到着。
三峯神社、秩父神社とともに「秩父三社」と称される寶登山神社は、関東屈指のパワースポット。火災盗難よけ・諸難よけの守護神としての御神徳が高く、近年は神社の名にちなみ金運招福のスポットとしても知られている。澄んだ空気の中、ふもとの本宮に参拝。

「長瀞蔵」は、1728年創業の老舗酒蔵が、より多くの人に埼玉のお酒のおいしさを知ってもらうべく、長瀞の地に移転しオープンした酒蔵。売店棟と仕込み蔵が併設された施設で、「埼玉でしか造れない地酒」にこだわり、酒米には埼玉県産のみを使用、地元の湧水で仕込んだ酒造りをしている。
仕込み蔵は無料で見学可能。自分へのお土産に、気になる日本酒を購入。

再開発を受けていない趣ある建物が立ち並ぶ路地を通り抜け、ワークスペースへ。
およそ築100年の建物を改修してオープンした本庄デパートメント「WORK+PARLOR（ワークパーラー）」のカフェ+コワーキングスペースで仕事を開始。電源やWi-Fiの使用も可能。
「コワーキングスペース（CO-WORKING SPACE）」＋「コーヒーとクリームソーダの専門店」＋「小さなショップを併設したお店」で、本庄近辺でチャレンジをする方、楽しい情報が集まる素敵な場。
ちょこっと休憩時間には、無添加の果物を使ったクリームソーダをお忘れなく。

ランチは、蔵造りのCafe NINOKURAで。近辺の生産者から仕入れた食材を使った、カラダに優しいメニューが魅力。小鉢がたくさんついた、NINOKURA豆ごぜんを味わった後は、食後に本庄銀座の老舗「コスタリカ」焙煎のコーヒーを。

本庄は、かつて中山道最大の宿場町として栄え、繭と絹のまちとして発展した土地。
明治後期に建てられた旧本庄商業銀行煉瓦倉庫など、今も残るレトロな建物を散策しながら訪ねてみては。

仕事終わりには、商店街の一角にあるブルワリーに立ち寄りご当地ビールを堪能。クラフトビールの醸造所兼ビアバーは、見るのも飲むのも楽しい空間。