創業268年を迎えた日本酒の老舗醸造元。店舗は秩父の商家で一番古い建物と言われており、築200年を超えています。 2004年、国の登録有形文化財に指定されました。 平成の名水百選にも選ばれた「武甲山伏流水」を仕込み水として、昔ながらのこだわりの酒造りを続けています。
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秩父の繊維産業の向上と振興を図るため、旧埼玉県繊維工業試験場秩父支場として1930年に建設。本館の大きな玄関ポーチ、工場棟のノコギリ型の屋根などが印象的です。2001年に国の登録有形文化財として指定されました。 館内には秩父銘仙に関する資料などを展示し、伝統的な染め織りも体験できます。
秩父銘仙問屋であった旧柿原商店とその土蔵を活かし、地域の物産展示・購入や郷土料理を楽しめる観光拠点。昭和初期の商家建築の形式をいまに伝え、2002年には国の登録有形文化財に指定されました。 こちらでは着付けも体験でき、着物で秩父の街の散策を楽しめます。
秩父のまちを長きにわたり、見守り続けてきた秩父神社。いまでも秩父に暮らす人々の心の拠り所となっています。 この秩父神社の参道である石畳みが敷き詰められた番場通りには、1900年代前半に建てられた建造物が多く現存しており、当時の面影に触れることができます。