2023年08月22日

渋沢栄一の出身地、深谷市をめぐる旅をご紹介!

2024年7月に1万円札の肖像が福沢諭吉から渋沢栄一に変わります!これはなんと約40年ぶりとのこと。実は渋沢栄一は埼玉県深谷市出身なんです。そのため、深谷市には渋沢栄一に関連する施設がたくさんあります。お子様の夏休みの自由研究に歴史に関するテーマはいかがですか?
今回は渋沢栄一に関連する施設や深谷市のおすすめスポットをご紹介します。

■渋沢栄一記念館
この施設では、渋沢栄一ゆかりの資料や写真などを展示しているほか、渋沢翁のアンドロイドがあります。このアンドロイドは当時の渋沢翁の風貌を忠実に再現しており、まるで本物に会えた感覚になります。
ぜひ立ち寄って不思議な体験をしてみてください。

渋沢栄一アンドロイド

■誠之堂・清風亭
誠之堂は第一国立銀行の初代頭取となった渋沢翁の喜寿(77歳)を記念して、清風亭は第2代頭取の佐々木勇之助の古希(70歳)を記念して第一国立銀行行員たちの出資により建設されました。
どちらの建物も大正時代を感じることができるどこか懐かしくおしゃれな雰囲気が漂っています。ステンドグラスや内部の装飾がきれいなので一度訪れてみてはいかがでしょうか?
誠之堂
清風亭

■道の駅おかべ NOLA深谷のめぐみ食堂
道の駅おかべにあるNOLA深谷のめぐみ食堂では、「関東の台所」ともよばれる深谷市でとれた野菜を沢山食べることができます!渋沢栄一は深谷市名物の煮ぼうとうが好物だったといわれています。この食堂ではNOLA特製にアレンジされた冷たい煮ぼうとうを食べることができます!暑い夏に冷たい煮ぼうとうを食べて深谷市の野菜の恵みを体験してみるのはいかがでしょうか?

■深谷テラス ヤサイな仲間たちファーム
この施設は野菜の魅力を体験できる複合型施設です。「野菜にときめく、好きになる!みんなの笑顔を育むファーム」をコンセプトに、季節に合わせたさまざまな野菜を栽培する「体験農園」での収穫体験や、野菜を見て触って五感で学べる「野菜教室」があります!いつも食べている野菜がどんな風に育っているのか体験してみると新しい発見があるかもしれません。