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ちょっとした気分転換に、埼玉が舞台の書籍を御紹介いたします。
是非、自宅で埼玉を舞台にした作品と一緒に、埼玉を満喫してみませんか。
第4回目に御紹介する作品は、ポプラ文庫から出版されている小説「活版印刷三日月堂シリーズ」です!
■「活版印刷三日月堂」シリーズ
【あらすじ】
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- 川越の街の片隅に佇む印刷所・三日月堂。店主が亡くなり、長らく空き家になっていた三日月堂だが、店主の孫娘・弓子が川越に帰ってきたことで営業を再開する。三日月堂が営むのは昔ながらの活版印刷。
活字を拾い、依頼に応じて一枚一枚手作業で言葉を印刷する。
そんな三日月堂には色んな悩みを抱えたお客が訪れ、活字と言葉の温かみによって心が解きほぐされていくのだが、弓子もどうやら事情を抱えているようで――。(ポプラ社ホームページから転載)
- 川越の街の片隅に佇む印刷所・三日月堂。店主が亡くなり、長らく空き家になっていた三日月堂だが、店主の孫娘・弓子が川越に帰ってきたことで営業を再開する。三日月堂が営むのは昔ながらの活版印刷。
★作品ホームページは以下URLをご覧ください
(https://www.poplar.co.jp/book/search/result/archive/8101304.html)
【埼玉県観光課コメント】
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- 川越の街並みに「三日月堂」の活版印刷所が本当にあるのではないかと、錯覚するくらい、
描かれる雰囲気が実際の川越の空気に馴染んでおり、作品を身近に感じられます。
また、作品を読み終えた後、自分の大切にしている言葉を改めて思い返したくなる、とても素敵な作品です。
是非、作品を通じて川越の街並みの中に溶け込む「三日月堂」を訪ねてみませんか。
- 川越の街並みに「三日月堂」の活版印刷所が本当にあるのではないかと、錯覚するくらい、
【出版情報】
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- ポプラ文庫から「活版印刷三日月堂」シリーズ好評発売中
・活版印刷三日月堂 星たちの栞
・活版印刷三日月堂 海からの手紙
・活版印刷三日月堂 庭のアルバム
・活版印刷三日月堂 雲の日記帳
・活版印刷三日月堂 空色の冊子
・活版印刷三日月堂 小さな折り紙
- ポプラ文庫から「活版印刷三日月堂」シリーズ好評発売中
【作者情報】
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- ほしおさなえ
1964年東京都生まれ。作家・詩人。95年『影をめくるとき』が第38回群像新人文学賞優秀作受賞。2002年『ヘビイチゴ・サナトリウム』にて、第12回鮎川哲也賞最終候補。
著作に『空き家課まぼろし譚』『みずうみの歌』などのほか、「ものだま探偵団」シリーズなど、児童書も手がけている。
- ほしおさなえ
本記事協力:株式会社ポプラ社