2019年12月20日

埼玉県 おみやげ特集 Vol.2 うどん 

うどんに適した小麦が育つ土壌を持つ埼玉県には、各所に名物となるさまざまなうどんがあります。うどん生産量第2位のうどん王国といわれる埼玉のバラエティに富んだうどんをおみやげにいかがでしょうか。



 

【写真:右】新吉 煮ぼうとう(150g×4袋 秘伝のたれ4袋入り/1,131円税込)



新吉は、大正7年創業の製麺所。深谷出身の実業家、渋沢栄一がこよなく愛したという武州・深谷名物の煮ぼうとう。新吉が販売する小麦の手打ち麺は、幅2.5cm、厚さ1.5cm程度。薄くて幅が広いのが特徴です。これを特産の深谷ねぎや季節の野菜などお好みの具を入れて、秘伝のしょうゆ味のつゆで煮込めば、生麺からのとろみが絶品の煮ぼうとうができあがります。このとろみは寒い冬でも冷めにくく、少しの量でおなかがいっぱいになり、理にかなった料理ともいえます。お鍋ひとつで簡単にできるのもうれしい!

 

【写真:左】吉見屋製麺所 川幅うどん(300g/535円税込)



鴻巣市と吉見町の間を流れる荒川の幅が日本一であることにちなんで生まれた、珍しい、かなり幅広い乾麺です。2008年に日本一となってから、鴻巣で積極的に試作・試食が行われるようになりました。今では様々なお店で川幅うどんが提供されるようになりました。その中でもおすすめの吉見屋製麺所の川幅うどんは、そのままでも、茹でてから割いてもOK。つけ麺、煮込みうどんなど、食べ方や好みに合わせられます。吉見屋製麺所は明治22年創業。老舗の味をぜひおためしください。

 

 

 



 

【写真:右】柚子の郷製麺おたか本店 ぺらぺらうどん・ゆず(170g/648円税込)



おいしい手打ちうどんにこだわり続けてきた、おたか。全国でも有数の柚子の産地である毛呂山で、約20年かけて育てられた柚子の皮の表面の黄色い部分のみを使用した、名物を作り上げました。柚子の郷製麺おたか本店で一番人気のぺらぺらうどんは、自然豊かな毛呂山から生まれた昔ながらの麺製法を継承した伝統の麺です。手打特有のこしとのど越しと、柚子のさわやかな風味を楽しめます。香り豊かに、なべ料理やサラダ、スープ等、いろいろな料理に使えます。ゆで時間はお好みでOK。煮込んでも茹でても、柚子の酸味の効果で、うまみとのど越しを味わえることができます。



【写真:左】ナガホリ 小松菜うどん(220g/260円税込)



ナガホリは、上尾市に位置する、野菜の生産・加工・販売を手掛ける会社。土作りに必要な堆肥を自社製造するなど、こだわりをもって野菜を作っています。特に小松菜は、全国トップクラスの出荷体制を誇ります。そんな小松菜の規格外となったものを有効活用しようと、一味ちがうおみやげにしたものが、小松菜うどん。光が入ると麺が変色してしまうため、特殊な包材を使用するこだわりも。鮮やかな翡翠色は、小松菜粉末のみから生まれる色。もちろん、自社栽培した小松菜100%で加工されたものです。つるつるとのどこしのよい麺は、冬は温かいきのこ汁や肉汁で、夏には冷たい汁で食べるのがおすすめです。野菜が苦手なお子様も、これなら食べてくれるかも!?

 

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埼玉県物産観光館 「そぴあ」



 

埼玉を代表するおみやげを450種類以上販売しています。定番の草加せんべい、小江戸川越の芋菓子、味の狭山茶、地酒のほか、
伝統工芸品や埼玉県のマスコット「コバトン」グッズなど、人気の県産品を販売しています。贈答品、引出物、記念品に。
また、海外へのお土産などにいかがですか?

 



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